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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
感想 (スコア:1)
これまでもそうだったのだけれど、時間的な制約もあってか今回は特に展開が早いように感じました。特に SUMMER 編は、かなり駆け足な感じ。アニメで初めて AIR を見る人には、 1つ 1つの台詞や場面の印象が薄くなってしまうのでは。
往人の人形劇。ゲームを 3周くらいプレイしてどのようなシーン、どのようなセリフが来るかある程度分かっても、実際の人形の動きは出てこないわけで。アニメスタッフももちろんそのことは分かっているでしょうから、かなりこだわっているのではないかと。
子供たちとどうしたらおもしろくなるかを工夫して、実際に変わっていく人形の動きを見ている分、最後に観鈴に見せる人形劇も切なさ炸裂でした。
スタッフコメンタリーで SUMMER 編だけで 1クール、みたいなことを冗談で言っていたと思うけど、この時点では『AIR 夏・特別編』はまだ決まってなかった? 特別編の DVD にもスタッフコメンタリーが収録されるのなら、そこで何と言うのかが非常に楽しみ。