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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
正直ほっとしている (スコア:3, 参考になる)
浮上用のエンジンと、前進用のエンジンの両方を動かさないといけないので
仕方がありませんが…。
現在の「おがさわら丸」は、総トン数が6679トンで旅客数が1031名に対して、
TSLは14500トンもありながら、725名しか旅客を運べません。
燃費+旅客数の減少をカバーするためには、当然のように料金を上げないと
いけません。
で、そのデメリットに対して、売り物の速度はどうか。
現在の東京・小笠原間を24時間で走るおが丸に対し、16時間で運行できるのが
TSLの売りですが、
24時間が16時間になって、どれだけ便利なのか
というところが今回のネックとなります。
Re:正直ほっとしている (スコア:3, 興味深い)
>燃費+旅客数の減少をカバーするためには、当然のように料金を上げないと
小笠原海運は、「島の住人の足なのでおいそれと料金を上げられない」から
大赤字になると発表しています。
>24時間が16時間になって、どれだけ便利なの
Re:正直ほっとしている (スコア:3, 興味深い)
小笠原海運は、「島の住人の足なのでおいそれと料金を上げられない」から
大赤字になると発表しています。
じゃ、万難を排して運用した場合には、誰がそれを負担するかってことになります。
二等がいっぱいだったときに、一等しか空いてないから仕方なく高い料金で乗る、
ってのは実質値上げだと思うんですが。
国費負担としても年間20億円を湯水のようにつぎ込むことが正しいのかどうか。
それよりは、さんふらわあ程度の高速ディーゼル船を就航させた方がずっと
現実的ですよね。
それだって、現在よりずっと早くつきます。
>24時間が16時間になって、どれだけ便利なのか
夕方出発して、翌日の朝着くのは1日余計に使えて便利ではないのか・・・・と
ちなみに現行の船は25.5時間、TSLで17時間と小笠原海運では申しております。
早くついたほうがそりゃ便利ですが、コストに見合うかどうかが問題だと言ってます。
今と同等のコストで運用できるディーゼル船との差を埋められるほどのメリットが
あると思いますか?
>当該海運業者ではないが、微妙な関係者なのでAC
広義の関係者といえば、私だってそうではありますが…。
だからこそTSLの就航は気が進まんのです。