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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
初歩的な質問 (スコア:2, 興味深い)
FreeBSD(98)を触った程度なのですが…
今になって、FreeBSDから派生して
デスクトップOSとしての計画が出てくる理由は何でしょう?
おそらく、デスクトップOSとしてのFreeBSD環境の整備が
いろいろと面倒くさいってことだろうと
Re:初歩的な質問 (スコア:4, 参考になる)
ハードウェアの対応表とにらめっこしながらドライバを探し回らなくても、たいていの環境でXが起きてくれるようになったこととか、「家に自分用のパソコンが2台以上ある」というユーザーが増えて、かつその「余っているマシン」の性能がかなり高くなってきていることとか、KDEがさほど手を入れなくても(これ重要)市販のデスクトップ環境に迫るくらいのパフォーマンスになってきたこととか、PCUnix向けのマルチメディア環境が出来上がってきたこととか、そういったことが積み重なった結果だと思います。
KDE中心でKonquerorとKofficeしか使わない場合にはあまり関係ありませんが、FirefoxやOpenOfficeの性能が上がってきたことも後押しになっているかもしれません。やはり、ファイラ・ブラウザ・オフィススイート・メーラー・マルチメディアあたりがデスクトップパソコンの重要要素でしょうから、それらが出揃ってきたことは非常に大きいと思います。
# Linuxに先導してもらった、という面も少なからずありそう。
日本で普及するかどうかという話になると日本語の入出力がネックになりますが、Anthy・SCIM・uimなどが出てきて、こちらもかなりよくなってきています。あとは文字コード(とくにファイル名の文字コードや、電子メールやIRCサーバで使われているJISコードなど)をできるだけ意識しなくても済むような仕組みができれば、コンピュータにあまり詳しくない人でももっと気軽に使えるようになると思います。
yp
Re:初歩的な質問 (スコア:0)
プライドがあるから、あまり認めたくはないけど、それはかなりある。実際KDE等々の主要なデスクトップ用途向けのソフトウェアの需要はLinux上でのものが殆どで、広い意味での開発(実際のコーディングやその寄贈以外にバグレポ等も)に寄与できた部分というのが*BSDには少ない。KDEの開発に技術・資金両面で関わりの多いドイツを筆頭とする欧州各国も「Linux上で動作するソフトウェアとしてのKDE」というのが暗黙のうちに決ってるみたいで、*BSDはあまり構っ