The Web 2.0 mindset is good at re-use. A new service like housingmaps.com was built simply by snapping together two existing services. Housingmaps.com doesn't have a business model (yet)--but for many small-scale services, Google AdSense (or perhaps Amazon associates fees, or both) provides the snap-in equivalent of a revenue model.
These examples provide an insight into another key web 2.0 principle, which we call "innovation in assembly." When commodity components are abundant, you can create value simply by assembling them in novel or effective ways.
使ってみた感想 -- なんでエクステンションじゃないの? (スコア:3, 興味深い)
全部Firefoxのエクステンションでできそうな
ものばかりなんですけど。
エクステンションだったら、Firefoxのテーマが
使えるし、もっとはば広い他のエクステンションとも
併用できるし・・・。
ブックマークはタグがつけられるみたいだけど、
これって何かの役にたつのでしょうか・・・・
Firefoxもタグを使ったブックマークに移行すると
聞いた事があるので、Firefoxで使えるように
なるまでは、Flockでもやっぱり
タグを使ったブックマークは本格的に使えないの
かな。
ちょっと使ってみて思ったのが、日本の
hatenaのサービスと連携したFirefoxの
エクステンションを作れば、
日本版のFlockができそうだなという事です。
誰か作ってくださいよ~~^^
現時点ではまだあれですが、
まだアルファとベータの間という事なので、
将来に期待してみたいとは思いました。
romfffromのコメント設定
AC-2、プラスモデ+3、閾値0、スコアを表示しない(推奨)、高い評価のコメントを親にする
Re:使ってみた感想 -- なんでエクステンションじゃないの? (スコア:1)
O'Reilly さんの Web 2.0 の文書 [oreillynet.com] は読まれたことあります?
まさにこういうことじゃないかと考えているんですが。別にものぐさではないのですが、本体をインストールして、アドインをインストールするのではなく、1箇所に既に機能が集まっていること自体が重要なのではと。
# エクステンションいっぱい入れると、機能が衝突して使えなくなったりしていやだ…
あと、
はやりに文句をつける気はないのですが、俺も同意したいです。"folksonomy" で具体的に嬉しいことって何なんでしょう。情報の検索がかえって面倒なことになりそうなんですが。
Re:使ってみた感想 -- なんでエクステンションじゃないの? (スコア:2, 参考になる)
*ソフトウェア
・ブラウザ
・RSSアグリゲータ
*ウェブ
・ブログ
・ソーシャルブックマークサービス(SBS)
とかいうフォルダ構成が(恣意的ですが)あったとして、ここにflockを入れる時、どこに入れようか、って話になるわけです。まぁブラウザだけどRSSとかSBSとかも関係するよなと。
そこで、ダグだと階層構造ではなく、思った物を付けられるわけです。
そして、もう一つ、SBSでタグな理由が、他の人がつけた(=整理した)タグを辿れるってことがあります。
自分はflockにWebって付けたけど、他の人はSBSって付けてる。で、SBSを辿るとSBSな一群にたどりつける。
Web2.0のもう一つの姿が、今まで機械的な判断で行なっていた無数のdataから有用なinformationの抽出を、利用者との相互関係により、より精度の高いinformationを生成するということでもあるわけです。
Re:使ってみた感想 -- なんでエクステンションじゃないの? (スコア:2, 興味深い)
実際に使用するに当たって、そのタグをつけようと思うキーワードの重要度の、閾値をどうするかに悩みます。要は、タグを何個つけるか、どれをタグにするか、ということです。
フォルダ構造での分類というのは、見方を変えればただ1つのタグをつけるようなものですよね(大分語弊がありますが)。で、複数タグを付けられるようになった。木構造からWeb的な構造になった。
で、タグをいっぱいつけるようになったり、重要度の低い情報がタグとして付けられていくことで、
その辿り着ける選択肢が、人間が追えない位の量になるスピードが、木構造よりも速いように思えるんです。
ちょっと話はそれますが、つい最近GLOCOMで [glocom.jp] 認知限界 [glocom.jp]というキーワードを目にしたばかりなのですが、先に書いたように人間が追えないくらい、情報量が発散的に増加してしまうと、
という手段が、結果的に何らかの情報収集エージェント(=機械的判断)に依存せざるを得なくなるのではないか、ということです。
そんなイチャモンをつけるなら検索エンジンでもタギングでもない方法論を提示しろ、と言われてしまうと、困ってしまうだけなのですが...
今たちどころに思いつくところだと、/.のコメントのスコアのような、重みつきタグであるとか、時間や話題性とともに消えていくタグなど...だめだぱっとしない。
Re:使ってみた感想 -- なんでエクステンションじゃないの? (スコア:3, 興味深い)
その懸念はごもっともです。そこで出てくるのが「永久にベータ版」という概念。既知の技術として「タグ」が出てますが、タグを使うシステムも、それで完成・完結されたものではなく、ユーザー層や利用状況に応じて新たな仕組みを導入したり、他のサービスと関連付けたりするわけです。ユーザー側も単一サービスに縛られる形ではなく、複数のサービスを使い分けたり、協調できる仕組みを好みます。
こうして、ネットワークを通じて、より柔軟・流動的なサービス・アプリケーションを提供し、相互に協調・分散し、「ニッチ」「ロングテール」を押さえつつ、発散することなく有用な情報を手にできるかが、次の時代に残る方法であり、web2.0だと。そういうことだと思います。
Re:使ってみた感想 -- なんでエクステンションじゃないの? (スコア:2, 興味深い)
参照される対象を示すメタデータとしての価値がありそうです。これは、リンク情報を元に自動的に参照リンクを抜き出したりしても、なかなか得られないでしょう。tf-idfで自動的に特徴語を取り出す手もありますが、手動にはユーザーのその言葉で取り出したいというベクトルが働くとすれば、探したいというベクトルと一致する可能性は高いと考えるのが自然に思えます。
タグをつけて分類することの意義はリアルワールドと同じのような気がします。階層構造も、検索も便利ですが、リアルワールドは通常は木構造じゃないし、送信ボタンで一発検索でもなくて、「フラット」な感じです。そのフラットな容器から取り出したいときに取り出したり、忘れたときに、「こんなものが」あったのだとふと気がつくためのタグ。ですからタグは画面にフラットに文字の大きさを変えて配置されるのが通例。
他に、日本では、メージャーなウェブログと同等の日記サービスのはてなが古くからキーワードで連携しますが、いわゆるウェブログでは、手動で分類したタグをソーシャルブックマークとして結集すれば、エントリ間連携のリソースとなる可能性があるのではないでしょうか。自己申告のキーワードではなく、客観的なタグ(自分でつけた可能性もあるけど)であることも価値がありそうです。
Re:使ってみた感想 -- なんでエクステンションじゃないの? (スコア:1)
単にフォルダの代替として便利ですよ。
階層構造の中を探しまわることなく、一回の検索で済むので。
整理することを考えなくていいので、ちょっとした記事でも遠慮なくブックマークできるようになるのも、メリットと言えるかもしれません。