アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
宇宙一詳しい (スコア:5, 参考になる)
がこの件については一番詳しいです。 [air-nifty.com]
てゆーかJAXAももっと広報しようよ。(予算がないのか?)
Re:宇宙一詳しい (スコア:2, すばらしい洞察)
>20億kmを旅して、500mの小惑星に正確に到達。地上で例えると、
>東京から2万km離れたサンパウロの5mmの虫を撃ち落とすことに相当する。
とあるんですが、こういう比だけ捉えて「なになに相当」とするのってどうなんでしょう。
「(HDDのヘッドは)ジャンボジェットが地上3mmを飛行するのに等しい」
なんていうHDDメーカーの宣伝文句が昔ありましたが、本当に等しいなら
ジャンボジェットを3mmの高さで飛ばしてみろと。
「10億kmの航行後の誤差1km以下」の地球スィングバイも、途中で軌道修正しているのだから、
「航行距離に対しての誤差」は精度の高さを示す指標として意味ないでしょうに。
Re:宇宙一詳しい (スコア:1, すばらしい洞察)
より多くの人に、より理解してもらうための、よい文章だと思いますよ。なんで素直に読めないのかなぁ。
Re:宇宙一詳しい (スコア:1)
なのですが、やっぱり素直には読めないなあ…。
HDDの例の方で書くと、
- ハードディスク上数ミクロンでヘッドを制御する
- ジャンボジェットを地上3mmで飛行させる
どう考えても、後者の方が要求される技術レベルが(はるかに)高いと思われますが、
比だけ見て「相当」としているのは比較として適当ではないし、むしろ身近な単位に
降りてきたことをもって「わかりやす」くなったように思えるのであれば、それは
危険な例えと言えるのでは。
# 「わかったつもり」より、「わからない」の方がマシだと思うんだけどなあ。
Re:宇宙一詳しい (スコア:1)
その例はあくまで大きさの比を見ているだけなので、当たり前でしょう。
よく使われるその例は、一般にヘッドの制御を行うために、ヘッドとプラッタの工夫を語る文脈で出てくるのですから、比較の対象が間違っています。
飛行機をHDDにたとえる場合、
・滑走路が1mmの凸凹も無い鏡面加工
・その滑走路に埃が全く存在しない
・飛行機をμm単位で上下を制御できるクレーンでつっている
と、こう言う条件になります。
これは逆に言うと、ここまでやらなければ飛行機を地上3mmで飛ばすことはできないということです。
HDDと飛行機を地上3mmで飛ばすの技術レベルが違うのは当たり前です。