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問題は、日本では全てが減点法ということです。完璧な英語の文章を書かない限りは、減点だらけでヘタしたらマイナス100点とかになりかねない。とくに誰かに見られたら即死。世界的には、まったく英語で書かないのが0点で、書くだけで+50点、意図が通じたら+70点なのですが、日本式だと三単元のSを忘れたら-5点、時制の一致を忘れたら-5点、ネイティブは使わない言い回しで書いてしまったら-20点、みたいな感じになってしまう。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
成功してもらわないと (スコア:1, 興味深い)
失敗すると削られちゃうんですよね。
担当者は結構胃が痛い思いでしょうが頑張って欲しいです
アポロ計画みたいに国の威信だけで科学的な
成果が出ないプロジェクトって現状ではできませんし
やるなら成果を出さなければならないですからね。
Re:成功してもらわないと (スコア:5, 参考になる)
宝くじで言えば一等の一億円が当たった状態です。
サンプルリターンはその前後賞に相当しますが、予算規模からするとあくまでもおまけなので、それが達成されなかったからといって「失敗」とするのは賛成できません。
「宝くじ買ったけど一等しか当たらなかった。失敗だ。」って考え方は変でしょう?
Re:成功してもらわないと (スコア:5, 興味深い)
・小惑星付近での自律航法
・小惑星からのサンプル収集
・秒速12kmでの直接再突入
どれをとっても、それだけで単体の試験をするべき難度のミッションですからねぇ。
数日前のストーリーNo More "Sorry Japanese Only" Documents [srad.jp]のコメント#831643 [srad.jp]
という指摘が、日本の宇宙開発・探査にもあてはまりますな…。
地球から3億km離れた大きさ500m足らずの小惑星に、自力推進する探査機が辿り着いたんですよ。それだけでも快挙ですよね!
アメリカも旧ソ連も、音信不通になった探査機はけっこうあります。トラブルでミッションを完遂できなかったのもあります。でも、何度もチャンスがあるから失敗しながらも成功が生まれるというのに。
減点主義(オフトピ) (スコア:0)
日本人の作る組織全部にあてはまるのかも。
そして、目前の減点を回避するために行なったことが時に致命的な損失や犠牲をもたらしている。。。
ような気がする。