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入力波形の性質に依存して異なりますが、もとのファイル容量の15-70%程度になります。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
音楽配信とか (スコア:5, 参考になる)
高ビットレートなMP3並みですね。
# iTMSでもロスレス販売するなら、プロプライエタリで50%程度の
# 圧縮率しかもたない AppleLossless よりこっちにしてほしいかも。
# あ、iPodも対応しないといけないけどアップデータで対応できるかな?
Re:音楽配信とか (スコア:3, 参考になる)
15%になるのは非常に特殊な条件だと思われます.(44.1kHz/48kHzで録音したものを後で192kHzにサンプリング周波数変換したデータを対象にした場合など)
原理的にロスレス圧縮は圧縮率を上げられないので,過大な期待はしないで下さい.
個人的には大したメリットが無いのでロスレス圧縮する必用などほとんど無いと思います.
(それ以上にサンプリング周波数192kHzなど無意味)
Re:音楽配信とか (スコア:3, 参考になる)
> 192kHzの高いサンプリング周波数で、かつ静かなクラシックなどの曲の場合20%まで圧縮できる。
とあるので、圧縮率についてはそうなのでしょう。
もう一方の論点の、ロスレス圧縮についての必要性については、ケースバイケースではないで
しょうか。
個人的には、通常の音楽ソースのリスニングではロスレスである必要性は全くないと思います。
(160kbpsMP3だともうソースと聴き比べても違いが分からん…)
が、ロスレスだと安心感はありますよね。なにより、「どこまで圧縮すれば聴感上の違いなしに
サイズを縮められるだろう」という点について悩まなくて済む、という点は大きいかと。
それと、学術用途ではロスレスでないと困りそうな分野はありそう。…と思ってソースを見ると、
> 脳磁場の波形データなど多チャンネルで高サンプリングレートのものでは15%程度になると思われる
とありますから、まさしくこういう分野では有効でしょう。
# このあたりを読むと、チャンネル間の相関も利用しているようですね。
Re:音楽配信とか (スコア:1)
ですね。劣化しないので、他のコーデックを使って変換して、戻したり、代々劣化しないのでlosslessは良いと思います。
エンコードの際に、あーだこーだと設定で悩むことも少ないですし、CPUに関しては、全然losslessの方が、優しいし。
あと、元のCDを復元しようと思えば、できるのも、ある意味CDをそのままハードディスクに保管してるような安心感も得られると思います。100%物理的な復元は、難しいと思いますが。
Re:音楽配信とか (スコア:2, 興味深い)
演奏時間のほぼ全てに音が鳴り続けているロックやポップスならば
あなたの言うとおりサンプリングレートも低くていいし、確かに可逆圧縮はかかりにくいでしょうけれど、
クラッシック音楽ならば、たとえば無伴奏バイオリンならばサンプリングレートは高いほうがいいでしょうし、
無音部分があるから圧縮もしっかりかかるでしょう。
無意味とはあんまりでは。
Re:音楽配信とか (スコア:0)