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風邪といってもいろいろありますが, 代表的なインフルエンザについては 発熱はウイルスの繁殖を抑える [infoseek.co.jp]という重要な役割があるので, 基本的には解熱剤は有害です.
またインフルエンザ脳症では非ステロイド系消炎剤を使った群で死亡率が高いという疫学的な研究もある [fc2web.com]みたいなので, その面からみても安易な解熱剤の使用は避けるべきでしょう.(40℃とかなら話は別ですけど)
同様に下痢についても,
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
キーワード幾つか (スコア:1, 興味深い)
マイナスイオン(商売もの)
グリセリン結晶化(シンクロニシティもの)
100匹目のサル(シンクロニシティもの)
Re:キーワード幾つか (スコア:0)
・某肩こり治療薬(器具?)
・某水質改善装置
磁気による効果は「もしかしたら」あるのだろうが、むしろ他の要因が大きい気がするけども、
磁気云々言っておけばいいだろう的な発想
#「水商売ウォッチング」で指摘されてる件に思いっきり関わってた(検証するほうですけども)ので絶対AC
Re:キーワード幾つか (スコア:1)
科学的には磁石で肩こりが治るって言うこと自体がとんでも科学だと思うので、うちじゃ使っていませんけど・・・
後、湿布系も患部に効いて治るのではなく、単純に神経を麻痺させて痛さをだますものだそうで・・・
最終的には、きっちり冷やすか、暖めるかのどちらかにはなるんでしょうけど、過信してはいませんよ・・・って病院で言われたことがあったり
そう考えると、結構ニセ科学だったり、とんでも科学系の製品って多いなぁ〜〜っと思います。
Re:キーワード幾つか (スコア:1)
体力に影響してしまうほどの高熱を
対症療法的に解熱剤を投与するのは、
風邪を直接治すわけではありませんが、
まったく無意味と言うわけでもない。
一時的な肩こりに、対症療法として
鎮痛作用のあるものを処方するのも無意味とは言えない。
慢性的な肩こりに鎮痛作用のあるものだけを処方するのは
考え物ですが、これまた無意味とは言えない。
そーゆーもんじゃないでしょうかね。
Re:キーワード幾つか (スコア:2, 参考になる)
風邪といってもいろいろありますが, 代表的なインフルエンザについては 発熱はウイルスの繁殖を抑える [infoseek.co.jp]という重要な役割があるので, 基本的には解熱剤は有害です.
またインフルエンザ脳症では非ステロイド系消炎剤を使った群で死亡率が高いという疫学的な研究もある [fc2web.com]みたいなので, その面からみても安易な解熱剤の使用は避けるべきでしょう.(40℃とかなら話は別ですけど)
同様に下痢についても,
Re:キーワード幾つか (スコア:2, すばらしい洞察)
解熱鎮痛剤の安易な利用が好ましくないのも下痢止めを下手に使うべきでないのもその通りですが、素人判断はもっと危険な事態を招きかねません。
わからないことは恥ずかしがらずに専門家(この場合は医師)に相談しましょう。
……という姿勢をちゃんと教えられたら、「ニセ科学」に相対したときに取るべき態度も自ずから判断できるようになるのではと思います。