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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
郷に入れば郷に従うのは普通である (スコア:0)
Re:郷に入れば郷に従うのは普通である (スコア:0)
しませんね。奇麗事だけで世の中進むわけではないですが。
Re:郷に入れば郷に従うのは普通である (スコア:5, すばらしい洞察)
外国企業がやることではないと言うことだ。
自由を勝ち取る (Re:郷に入れば郷に従うのは普通である) (スコア:1, 興味深い)
現在の日本での自由は、残念ながら日本人が闘って勝ち取ったものではなく外国(企業ではないか? )から供与されたものであることを、改めて感じているこの頃です。
# 私個人は、このような件に安易に正悪を論ずる気はしません。
Re:自由を勝ち取る (Re:郷に入れば郷に従うのは普通である) (スコア:3, 興味深い)
まぁ、ある程度はそうだろうし、戦後の発展見ればアメリカ様々なのかもしれないけれど、明治大正昭和と続いた日本の民主主義の伝統を軽視すべきじゃないですよ。
例えば小泉首相の祖父は、とび職人の頭領で全身上り竜な人でしたが、普通選挙(男子のみだが納税に関係なく参加できる選挙)を実現させるために奔走し、実際実現させてます。大正時代の話。
戦前は全部悪という教育のせいかもしれませんが、きちんと日本人自身の自由民主主義運動とか、自ら勝ち取ったものがあったことを忘れずに居たいものです。
#ま、戦後60年でだいぶ変質したんだろうけどもね…。
Re:自由を勝ち取る (Re:郷に入れば郷に従うのは普通である) (スコア:1)
>治安維持法は? (スコア:0)
Re:>治安維持法は? (スコア:1)
Re:>治安維持法は? (スコア:0)
それなら単に、全部が上手くいったわけではない、まだまだ未成熟な面も多かった、という理解でOKじゃない?
歴史を見ると、意外と民主主義は発展していた、って話なんだから。
Re:自由を勝ち取る (Re:郷に入れば郷に従うのは普通である) (スコア:0)
Re:自由を勝ち取る (Re:郷に入れば郷に従うのは普通である) (スコア:1, 参考になる)
> 為す術無く排除された歴史を鑑みると、やはり「与えられた
> 自由・民主主義」の感は拭いきれません。
明治時代の自由民権運動家が、政府が軍を使って政治運動を弾圧するのを防ぐ為、
「『陛下の軍』であって『政府の軍』じゃない」
と主張した事が、問題の「統帥権」の由来の一つらしいですね。
この辺りが話をややこしくしてるかと。
#本来は、そんなに間違ってはいない目的の為に導入した制度が
#時代状況が変わると、大暴走して国を滅ぼすと。
Re:自由を勝ち取る (Re:郷に入れば郷に従うのは普通である) (スコア:1)
そして、未成熟だったからといって無視してよいものではないというのは元コメントの言いたかったことではないですか?
私は、軍部の独走を許した要因の一つこそ日本における民主主義の結果(マスコミがあおり、大衆が熱狂する)であり、しかしそれが土台に戦後の民主主義が成立したのだとおもいます。
それはちょっとちがうのでは。 (スコア:0)
マジレスしておくと、
統帥権や宣戦布告権が天皇大権になっていたのは明治憲法が手本としたプロイセン憲法
の規定を深く考えずにそのまま流用したからです。
プロイセン憲法の規定は当時のヨーロッパの標準的な思想が反映されたものです。
当時は国王が元首の国が多く実権が首相府にある(英国)か国王にあるか(普・露)かの違い
はありますがだいだいは元首たる国王にそれらの権限を持たしてあります。
ただし実際の権限行使に首相府や議会の同意あるいは陳情が必要であるなどの制約がか
かっていることが多いです。
明治憲法にも
もう少しきちんと勉強したほうがいい (スコア:1)
内閣の指揮下におかれた警察による選挙干渉史を見れば、そんな皮相的な話はできないはずだが。実際、民権派が統帥権の分離を主張していた。
>そのほかにも枢密院や元老会議など明治憲法に規定の無い、権限も責任もあいまいな機 関が内閣に干渉していたことも知っていたほうがよいでしよう。
現在でもたとえば日弁連が最高裁判事の指名枠を事実上有している。「権限も責任もあいまいな機関が内閣に干渉」しているのは今も同様。別に取り立てて騒ぐような話ではあるまい。