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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
"DRM脳の恐怖"を煽られてもなあ (スコア:5, 興味深い)
DRMのためにユーザのPCにルートキットを仕込むなんて正気とは思えない。
でもなぜ大企業に勤めるいい大人がそんな狂気に走るのか考えて欲しい。
コンテンツ産業にとってカジュアルコピーの蔓延は死活問題だ。
でもだからといってユーザの当然の権利を妨げることは許されないと思う。
この相反する立場をうまく調和させるには大胆な発想の転換が必要じゃないだろうか。
例えば、提供側が一方的に管理するのではなく、ユーザ側が不正コピーでないことを立証するためのキーを持つようにするとか。
違法コピーを100%防ぐことは実質不可能ですが悪質な常習犯を摘発することは可能です。
悪質犯として摘発されたくなかったら自主的に自分の無実を証かしだてするものを用意すればよいわけで。
ユーザの自主性に任せても大多数のカジュアルコピーは防げると思う。
そのためのFreeDRMとかOpenDRMとかいったものを用意すればこの気違いじみた状態に終止符をうつことができるんじゃないでしょうか。
Re:"DRM脳の恐怖"を煽られてもなあ (スコア:5, すばらしい洞察)
Re:"DRM脳の恐怖"を煽られてもなあ (スコア:0)
他のコメントでもCDをリッピングしていた頃の発想の方がいらっしゃいますが、今はむしろ「ITuneMSで買った曲に制限かかっててウゼー」と言う方の方が多いと思いますけど。
どうも最近の周りの流れとして、「便利なんだし、少々制限かかってもまあいいか。」という感じです。
私的コピーは法律で認められた国民の権利ですよね。
それをみんな多少の利便性と引き換えに独裁者、スティーブジョブズやビルゲイツに自ら進んで差し出そうとしているんですよ。
まるでワイマール体制末期のドイツ人のように!
Re:"DRM脳の恐怖"を煽られてもなあ (スコア:0)
最近の書店では万引き被害が大きくて経営に響いてるそうなんですが、でも万引きのリスクが大きくても本屋は本棚に鍵をかけて客が手に取れないようにはしませんよね。
中には立ち読みどころか座り読みOKのところもあるし。
でも大多数の客は手に取った本をきちんとレジに持っていきますよね。
本来これが当り前なのに"デジタルだとコピーが容易"と言う一点にとらわれ過ぎて異常な状態になっているような気がするんですが。