VMware GSX Server の対抗馬の一つである Microsoft 社のVirtual Server(VS) ですが、最近(06.01.20)、Virtual Server 2005 R2 を出荷 [microsoft.com]しています。機能的には 64-bit Host OS 対応程度が主で大して魅力的ではなかったのですが、価格が凄い。
\99,800-(VS2005) → \22,800-(VS2005R2) ですよ。
Standard Edition と Enterprise Edition とでは殆ど差が無く、しかも Server 用途で使用することが禁止されている Windows XP も動作OSのリストにあったりします。
A. はい、適用されます。この使用権は、使用する仮想化製品の種類に関係なく、適用されます。ただし、マイクロソフトでは、Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition を実行しているコンピュータにインストールされた Microsoft Virtual Server 2005 でホストされている Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition の仮想インスタンスについてのみ、完全なサポートを行います。サポート ポリシーの詳細については、次のサポート技術情報 (KB) の資料を参照してください。
他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:4, 興味深い)
まあ、商売としては一つの方法なのだろうけどたれ込みに有るように他社へのダメージを目的としているとしたら、将来しっぺ返しが有りそうでかなり嫌だ。
前回のPlayerの時のように意味のある違いを入れていれば良いのだが。
Y.HIROSI
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:5, 興味深い)
VMware GSX Server の対抗馬の一つである Microsoft 社のVirtual Server(VS) ですが、最近(06.01.20)、Virtual Server 2005 R2 を出荷 [microsoft.com]しています。機能的には 64-bit Host OS 対応程度が主で大して魅力的ではなかったのですが、価格が凄い。
\99,800-(VS2005) → \22,800-(VS2005R2) ですよ。
Standard Edition と Enterprise Edition とでは殆ど差が無く、しかも Server 用途で使用することが禁止されている Windows XP も動作OSのリストにあったりします。
VMware も結構、追い込まれているんですよ。
Mc.N
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:5, 参考になる)
まさか Virtual Server にのみ適用でVMWareはゲストOSのライセンス買えなんてことはないでしょうが…。
上記記事は会員登録が要るので引用しておきます。
-- sun burst.
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:3, 参考になる)
私の方でも少し調べてみました。Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition で提供される仮想化環境におけるライセンス メリット [microsoft.com]の画像を見る限り「仮想ソフトウェア(Virtual Server 他)」となっているようなので多分、VMware も仮想ソフトウェアの一つとして考えて、、、いいのかな。
この状況を見る限り、Guest OS に Windows Server を複数使用したいユーザーは、Host OS に Linux を選択することはなさそうですね。
Mc.N
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:0)
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:5, 参考になる)
今回は都合の良い解釈で正解のようだね。
都合の良い解釈その2
「そのライセンスが割り当てられたサーバー」は何を意味するのだろう。win/他OS デュアルブートで構成すれば、例え二度と win を立ち上げないつもりでも、そのサーバーにライセンスを割り当てる必要がないだろうか。
ライセンスが割り当てられたなら、そのサーバーで実際は他OSが稼働していても、その他OS上の仮想環境で win-server を4つ動かすことが許されるのだろうか。
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:2, 参考になる)
で、Apache の件はWindows上でApacheを利用する場合のライセンス [srad.jp]が詳しいかな。今読み返してみると Windows XP では「サーバー用途で使用してはならない」と記載されていたわけではなかったんですね。思い違いをしていました。
Mc.N
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:1, すばらしい洞察)
契約書というものは共通の文面の上でお互いが自己の 利益を最大限主張してもよいという前提で書かれるのだから、 何か問題があるのでしょうか?同じ文面を元にお互いの 主張が展開できるなら、裁判で決着をつけるだけです。