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それぞれの推力および比推力 [wikipedia.org]は以下のようになると思います。
推進剤量は同じくらいですが、SRB-Aの方がモーターケースが軽いです。 そのおかげでΔVはSRB-Aを使った方が大きくなりますね。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:3, 参考になる)
GXロケットがうまくいかず、似たようなスペックの
M-Vの改良や既存のJ-1を焼き直せばモノになりそう
だと、ポストM-Vロケットの話をIHIあたりが持ち上げて
来たのでしょうかね。
的川教授曰く、高コストと言われるM-Vは50億円の
開発費を投じれば、現行の半額になるという試算を
示していますし、性能向上の余地も十分持ち合わせ
ているとのこと。
現場としては、予算は別として惑星探査などパワーを
必要とするミッションが増えてくるのは確実で、
「のぞみ」の時からM-Vの非力さに苦しんでいるのに、
ここに来て急に、モノになるかどうか怪しい
新ロケットや、ましてパワーダウンのロケットは
もってのほか。
本来なら、中~小型衛星は機動性あるM-Vで、
大形衛星~惑星探査などのパワーを必要とする
モノはH2Aというのが筋でしょう。
ぶっちゃけ、ISASにH2Aを使える潤沢な予算を
与えるのが本当なんでしょうけど、
この調子じゃ駄目だろうな。
エンジン比較 (スコア:2, 参考になる)
それぞれの推力および比推力 [wikipedia.org]は以下のようになると思います。
(てゆーか、作ってるのは同じIHIエアロスペース [ihi.co.jp]だから、そもそも大きな差が出るとは思えませんが)
Re:エンジン比較 (スコア:1, 参考になる)
推進剤量は同じくらいですが、SRB-Aの方がモーターケースが軽いです。 そのおかげでΔVはSRB-Aを使った方が大きくなりますね。
Re:エンジン比較 (スコア:1, 参考になる)
M-Vの第1段のΔV:1.94km/s (上段57tとして)
SRB-AのΔV:2.09km/s (上段57tとして)
Re:エンジン比較 (スコア:1, 参考になる)
どちらにせよ、SRB-Aを打ち上げ機の1段目に改造した場合の重量が読めないのでこだわってもあまり意味が無い数字ではあるでしょうが…
Re:エンジン比較 (スコア:0)
・・・仰るとおりです。済みません。慌てて書いちゃいけませんね。
しかしよく見るとM-V側の資料も全備質量ではなくモータ質量なんですよね。
1段と2段の点火時質量の差(85t)が全備とすると、モータ質量と全備質量の差は2t。
SRB-Aにも同じ質量が付くとすると初期時73.1(+55)t、終了時8.1(+55)tでΔVは1.94km/sと。
おお、ぴったりM-Vに一致しますね。