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ソースを見ろ -- ある4桁UID
カウンターパンチ (スコア:5, すばらしい洞察)
「知識の独占」と言う物がデジタル化によって逆に容易になっているアメリカ発信の商業文化土壌があって、
それの蔓延を防ぐために「著作権保護」を名目にした商業的独占行為を事実上排除すると言う「反動」が欧州の、もっともアメリカと距離を置いているフランスの議会から起きるのは、今までの流れから見れば、非常に自然に見えますよ。
本当の意味での公正さや自由さを追求すると、現状の強固なDRMに裏打ちされたコンテンツという知識の独占販売は非常に邪魔になる訳で、公正さや自由さに近代向き合ってきたフランスの歴史からいえば、出されて当り前の決議であるように思います
# …と言うか、日本のDRMに係わる法の現状(DRM解除方法を公知しただけで
# 違法行為になる)の方が異常で、本来は日本でもこのくらいの事はやってもいいと思うのですが…
Re:カウンターパンチ (スコア:3, すばらしい洞察)
商業ベースの音楽や映画産業は発達しませんね。DVDやHD DVD,
Blu-rayもフランスでは制限を外さないと販売出来なくなりそう。
iTMSやiTunesは、DRMに関しては非常に緩く、CDは何枚でも
焼けるし、iPodの数の制限はないし、パソコンは5台で再生出来
るし、再生するマシンの登録リセットも比較的容易に出来ますが、
これをダメというなら他は全く話にならないですよね。SONYや
MSのDRMではCDに焼くことも制限出来るし、再生出来るパソ
コンや再生装置自体にも制限を掛けて不便を強いる縛りが強い訳
ですから。