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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
ホント見苦しいったらありゃしない (スコア:1)
本来の小学校の現場からのニーズとしては、音楽や体育などだけではなく他の科目でも専門的に教えられる専科教員が求められている、ということなんでしょう。
でもこれじゃスーパー○○ハイスクールと同じ、英語と理科の意地の張り合いというか、目的がアドバルーン的というか、ともかく規模が中途半端なんですよねえ。。。
多分、小学校の授業で行なわれてる英会話レッスンと同じように、手品紛いの実験ができる人をパートタイムで雇い、たまに授業の中で実験ショーをやってもらっておしまいとみた。
Re:ホント見苦しいったらありゃしない (スコア:1, 興味深い)
なんといいますか、子供は好奇心の塊なので、目新しいものには興味が引かれるのは当然ですが、単純な好奇心と科学する心を一緒にされても困る。彼らは科学に目を輝かせているのではなくて、面白そうな手品に目を輝かせているだけ。そこから先になんの発展もない。むしろ詰め込み勉強のほうが役に立つ。
まぁ、小学生相手に・・・と考えるとなにが有効な教育か?というのは正直私もよくわからないというかイメージできないけど、中学・高校生くらいには、
[勉強] 勉強すること/思考すること
[研究] 大学での研究の実体/結び付き
[開発] 社会での技術・開発の実体/結び付き
のようなサイクルというか世界の全体像を"たまに"みせてやるのが、啓蒙活動としてはいいのではと思う。
「微分積分がなんの役に立つのか?」というのを知っている・イメージできるというのは、やる気に繋がるし、大学でどのようなことを学んで、どのような研究ができるのか?というのを知って、それに取り組むために何が必要なのか?というのを知るというのは重要だと思う。
もっとも、啓蒙活動だけでは、実体がないというか、科学オタクを何人か作り出すだけで、役に立たないので、結局コツコツ勉強できる人間が重要なんだけど、そのためのモチベーション作りをたまにしてやる必要がある。まぁ、たまにでいいんだけど。
基本はしっかりと基礎というか"勉強する"ことを教えれば良い。なんか、学問・研究・開発の実体としての基礎力の教育で、もっとも大切な「コツコツ勉強」というのがおいてかれてしまっている気がする。
まぁ、「やれ」と言われたことだけやる「勉強」もいかがなものかというのもあるけど、それと啓蒙活動とは又別のお話。