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ただ、電子粉流体は応答速度が他と桁違いなので、ホントに実用化するならこれが大本命かな?
強誘電性液晶を使った液晶パネルは,キヤノンが1991年に「FLCD 15C01」として15型(対角38cm)液晶モニターを発売したが,その後,階調表現が得意なTFT液晶パネルが主流となっていた。階調表現があまり求められない電子棚札や電子ペーパーなどの新市場の登場で,強誘電性液晶が再び脚光を浴びそうである。【追加情報】 今回試作した電子棚札は,表示部分の寸法が横9.6cm×縦4.8cm,画素数は縦1920×横960画素である。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
記憶型液晶参考リンク (スコア:5, 参考になる)
私の知る限りだと、ΣBookでコレスティック液晶 [nanox.co.jp]、LIBRIeでe-ink [eink.com]がすでに製品化されています。参考リンクに上げてるセイコーのもそうだし、東京駅の電子ペーパーポスター使われていたりと主流はE-Inkという印象があります。
ただ、電子粉流体は応答速度が他と桁違いなので、ホントに実用化するならこれが大本命かな?
→シチズンのはこれの対抗でしょうね。E-Ink採用。
→世界初(2005.2発売)の記憶型液晶採用の電子書籍リーダー。コレスティック液晶採用。
→ΣBookの対抗馬としてsonyから出てきた記憶型液晶の電子書籍リーダー。e-ink採用
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
記憶型ネマティック液晶 (スコア:2, 興味深い)
#コレスティックの表記例が多いけど、rが入っているから、コレステリック、ほんとはコレストリックでもいいかも。でも、rは殆ど発音されないのか?
Re:記憶型ネマティック液晶 (スコア:1, 参考になる)
ギャップが1.7ミクロンと狭いこと、 パッシブマトリクス方式でも細密表示が可能とされていることもFLCっぽいですし。
ちなみに、どなたかが書かれている「部分書き込み方式」は、キヤノンさんがA4サイズのFLCDを市販するときに採用されてましたねえ。
懐かしい話に思えるのは、年を取った証拠?
強誘電性液晶 (スコア:2, 参考になる)
Tech-On!記事 [nikkeibp.co.jp]によれば、正解ですね。 ほぼハイビジョン相当の画素が横10cmに収まっている。508ppiといえば、電子書籍に必要とされる解像度を大幅に上回っている気がする。
Re:強誘電性液晶 (スコア:2, 参考になる)
>ほぼハイビジョン相当の画素が横10cmに収まっている。508ppiといえば、電子書籍に必要とされる解像度を大幅に上回っている気がする。
写真を見る限りは値札にある産地情報の文字が読めるなら少なくとも640x320ぐらいかなと思っていたのですが、あの大きさに1920x960とは…素晴らしい解像度ですね。
各画素が階調を表現できなくても十分に階調を表現できるそうです。写真では灰色が綺麗に出ていますな。
もっとも、例えばVGAザウルス [ezaurus.com]のLCDは3.7インチで200ppiぐらいですが、カラーなので画素が3倍なのと各画素が階調表現できる事を考慮すると、数字ほどの差は無いかもしれません。
もちろん、バックライト最大輝度だとみるみるうちに電池が減ってそれでもお天道様の下ではろくに見えない透過型LCDと、書き換えに時間がかかったりするけどべらぼうに低消費電力の記録型液晶とを比べるのは色々無理がありますけど。