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権利の侵害だと自分自身が認識していても、自らの「芸」により許諾を勝ち得ようってのは、芸人としては見上げたもんだと思う。 大抵そういう「芸人」は「芸」を見て欲しいだけで権利を主張したい訳では無いんだから。 だから「笑って許してダメなら止めます」ってのは有りかと。
これだってそうでしょ? 別にGoogleは権利論議をしたい訳ではなく、単にちょっとした遊びだった訳です。 だから権利保有者が不快感を表した事によりさっさと止めるわけです。 ってか、そこで争うようでは、偉業を称えるって意味すら無くなっちゃいますし。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
インスパイヤ (スコア:0)
Re:インスパイヤ (スコア:0)
こういうのって一種の「芸」なわけよ。
芸って言うのは例えばお笑いなら笑ってもらって初めて芸。
「ギャグのつもりで言ったのに」
は通用しない世界なわけで
逆にかなりあざといパクリでもウケてしまえば問題ない。
「パクリと芸術の厳密な基準を提示せよ」
なんて物言いをたまにみかけるけど無粋の極みもいいとこ。
「インスパイヤ」のつもりだったんだろうけど
不服を垂れる人が出たんなら芸としてダメだったんだな
と判断したからひっこめたんだろうし
今回のGoogleの姿勢はとっても好感が持てたけど
「インスパイヤされただけです」という言葉遊びにすがって
権利だなんだ持ち出すようになったらそいつは「芸」の世界から
最も遠い人なんだろうな、と思う。
人相手に「芸」を一度でも本気で磨いてきた人なら
多分誰でもそう思うんじゃないか?
Re:インスパイヤ (スコア:1)
ウケても侵害なら侵害だし、ウケなくても非侵害なら適法。著作権はそういう風に出来ている。
どこまでが侵害か(表現とアイディアの境目はどこか)を語るのは無駄ではないと思う。「画風」の模倣はとても微妙な問題だ。
表現を「芸人」による内輪の論理で囲ってしまうのは勿体ない。
著作権法と絡めた客観的な議論を重ねて表現活動を開かれたモノにするべきだ。
Re:インスパイヤ (スコア:1)
権利の侵害だと自分自身が認識していても、自らの「芸」により許諾を勝ち得ようってのは、芸人としては見上げたもんだと思う。
大抵そういう「芸人」は「芸」を見て欲しいだけで権利を主張したい訳では無いんだから。
だから「笑って許してダメなら止めます」ってのは有りかと。
これだってそうでしょ?
別にGoogleは権利論議をしたい訳ではなく、単にちょっとした遊びだった訳です。
だから権利保有者が不快感を表した事によりさっさと止めるわけです。
ってか、そこで争うようでは、偉業を称えるって意味すら無くなっちゃいますし。
Re:インスパイヤ (スコア:0)
というか、それが全てだもの。
「芸風をパロディーとして引用した」のと、「オリジナルを取り込んで貼り付けた」では全然違う。
日本では、著作者人格権が当たり前のように幅を利かせているが、
欧米では二次創作の存在・フェアユースの概念にずっと慎重だからね。
(判例はいくらでもある)
まあ、「邪悪なことはしない」がモットーの会社としては、
徹底的に争うつもりもないし、メリットも生まないから取り下げたほうが
無駄な争いをさけるというのは妥当な判断だったろう。
「著作権法と絡めた客観的な議論を重ねて表現活動を開かれたモノにするべきだ」
というのは、批判的な文脈で引用する人間は積極的に客観的
Re:インスパイヤ (スコア:1)
「4.分析:文化的水準」が面白かった。商会感謝。
>結果として、既成の創作市場の利権と衝突してしまうことはあるだろうが、
>まず議論ありきのためにやっても大した事は出来ないだろう。
権利の衝突は避けられない部分だと思っています。
ですので結果が先か議論か先かはあまり気にしていません