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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
これまでの主張と同じ (スコア:5, 参考になる)
らない気がするんですがなにか変化が有ったの?
そもそもJASRACの主張自体は,消費者の
そういった機材からも補償金を取るのは財産権の侵害である
われているのだから,新たに補償金を取るのは2重取りである
などの意見に答えられるものでもなく,「とにかく金よこせ」を言い換え
たものでしかないので,議論にもならんのだが。
Re:これまでの主張と同じ (スコア:3, すばらしい洞察)
JASRACの言うことにも一理あるだろう。
だが待って欲しい。
そもそもなぜMDに課金したのか?
MDはそれ以上のデジタル複製が出来ない行き止まりの媒体であるが、CDからは無制限に複製でき、またメディアの安さと相まって、他人に配布することが出来た。
これはまさに私的利用を逸脱した複製であり、これらへの補償をMDに実施したことはやむを得ないであろう。
では、HDDはどうか?だれがHDDなどという高価なものを使って配布するだろうか?
HDDはMDと異なり、データを蓄積することを目的としており、用途の違いから同様の課金体制自体に無理があるのではないか?
iPodについて言えば、自身のプレーヤーとしての機能では他への複製はできない。ストレージとしては可能だが、それはHDDそのものである。
これらについて具体的な意見を述べられないJASRACは結局のところ、普段のコメントで「課金できて当たり前。出来ないということは著作権者(と自分たち)が損害をこうむるということだ」と言う様に、「純粋に課金したいという気持ち」で提案している。
このような姿勢が消費者に受け入れられる課金制度を生み出すはずが無く、所詮は課金する側の都合での制度となる。
課金できるのは本来「複製という行為」そのものであって、決して物体ではないということを忘れないで欲しい。