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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
不幸せかなぁ・・・? (スコア:2, 興味深い)
スキルアップして仕事が速く片付くようになると
余計仕事を押し付けられるのだ。
そして給料は一緒。帰りは終電か始電か。
まぁ、入った会社が悪いんだが、
会社が悪いからと転職を繰り返すと
なぜか社会的信用が下がるこの世の中。
それに、転職って面倒くさくない?
Re:不幸せかなぁ・・・? (スコア:4, 興味深い)
他に出来る人が居ない(お世辞でなく、自分の目から見ても居ない)と
なってしまうと会社に属する人間として自分の負担を増やしてでも
対応せざるを得ないのが現状。
それで会社が稼げていればいいのだけれど、十分に
稼げていなければ人件費を含めたトータルコストをペイするため
余計出来る人達に負荷を集中させる結果となる。
一方で仕事のグレードが上がるとお付き合いのグレードも上がり、
いつまでたっても利益率は上昇しない。
ウチの会社は経営者がこの事を認識してないのが一番悪いんだろうな。
なんちゃってベンチャー企業には多いのでは…特に、オレオレ経営(ワンマン経営
という言葉を使うのもおこがましい)し
Re:不幸せかなぁ・・・? (スコア:1, 興味深い)
>評価してくれもくれないので、自分の利益になることは
よく会社が評価してくれないとか云う話を聞きますけど、ほんとなんですかね。
不相応な評価を求めてるだけじゃないかって思うんだけど。
少なくとも私が知ってるうちで、自分の評価に不満を持っていた人は、その評価に相応しい程度の実力でした。
自分はそこそこの評価を得る事の方が多いので、こういう物言いには懐疑的です。
自分の実力を過大評価したり、他人に期待をかけ過ぎるのはどうかな。
私の感覚だと、できる人はやっぱり評価されてるし、できない人はそれなりの評価しかもらえてないように見えます。
完璧とはそりゃ言えないですけど、自分の実力を分かっていない人の勘違いっぷりよりはずっと正確です。
Re:不幸せかなぁ・・・? (スコア:0, 興味深い)
評価を求めるなら、評価する人が分かりやすい実績を上げる必要がある、と言う事でしょう。茶坊主をしろとまでは言いませんが、少なくとも巧妙に立ち回る事は必要ですね。バレる心配が無いのであれば、他人の功績を横取りする位の事はしないと。縁の下の力持ちなんてのは、普通は評価されません。
こすっからく立ち回るのも実力の内、というか、評価される実力そのものです。技術力がどうのとか、そういうのは評価されないものですから、実力でもなんでもありません。実力でもなんでも無いもので評価して貰おうとするのは、確かに勘違いですね。
Re:不幸せかなぁ・・・? (スコア:2, すばらしい洞察)
そういうことなら日本の成果主義・評価制度が破綻しているのもうなずける。
Re:不幸せかなぁ・・・? (スコア:2, 興味深い)
その通りです。
上の人間が
「自分たちに評価できるものをもってこい。それ以外は成果と認めない。」
というのは勝手だけど、往々にしてそう言う人には技術力が
ないんですよね。技術力は技術力のない上の人達には理解
できないため、技術力が高ければ高いほどはこういう人達の言う
『実力』には含まれなくなります。
技術力がない人に理解させるには、舌先三寸や袖の下といった
『口頭テクニック』が求められます。詐欺師のような高度な口頭
テクニックを持つ『実力のある人達』は、技術力の有無に関わらず
高い報酬を得ます。技術の有無にかかわらずとはいうものの、
口頭テクニックに磨きをかけるのに余念のない人は、なぜか
技術のない人ばかりです。
#口頭テクニック。ナイス誤変換。
そして、その結果、最も優秀な人材から辞めていってるのに、
上の人にはそれがさっぱり理解できないということが起こっている
のです。
Re:不幸せかなぁ・・・? (スコア:1)
# 評価する側される側では,違うものが必要。
> 技術力は技術力のない上の人達には理解できない
「技術力のない」というか「技術力を理解する力のない」ですか。
> 技術力がない人に理解させるには、舌先三寸や袖の下といった『口頭テクニック』が求められます。
それを「理解」と言うかどうか,ですね。
> #口頭テクニック。ナイス誤変換。
> そして、その結果、最も優秀な人材から辞めていってるのに、上の人にはそれがさっぱり理解できないということが起こっているのです。
「辞めていっている」人として,また,世の中の利益としても, 他所に行っちゃうのは,よりマシな解なように思えたりもします。
# 残される方(の中の「ちょっとだけ優秀な人材」)にとっては,たまったもんじゃないでしょうが。
で,「さっぱり理解できない」「上の人」が跋扈するような組織でも,意外と生き延びていたりするのが,なかなか不幸の終わらないところだったり。
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson