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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
なぜ製品技術基盤機構が?という疑問が出る前に。 (スコア:5, 参考になる)
分かりよく言うと、微生物株の国立図書館みたいなもので、微生物をストックとして持っていて、
研究・開発や検査などに使いたい時は、お金を払うとこれを分譲してくれるのですね。
このストックの微生物株は、
・新規の微生物を見つけた人が、それを新種として発表する場合に保存機関に登録する
・研究者から手持ちの菌株の保存を委託される
・他の菌株保存機関と、冗長性を保つために交換する
・特許を取得する際に登録される(別組織)
などして外部からも入手するのですが、自力でも、国内外に研究員を派遣して、保有菌株の収集に務めています。
これまでも、ミャンマー、ベトナム、タイなどと共同体制を組み、
カビや放線菌を中心に収集を行い、また、あちらの研究員を招いて技術交流を持ったり、
といった活動をしていたので、その流れの一環としてモンゴルなのでしょう。
なお、モンゴルは、寒暖の激しさもさることながら、高地ゆえ、紫外線も強そうです。
その辺の耐性菌など、面白いものが見付かることを期待します。
#内部にいたことがあるので、絶対AC。
#まあ、都合の悪いことは書いてないけどね:)。
Re:なぜ製品技術基盤機構が?という疑問が出る前に。 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:なぜ製品技術基盤機構が?という疑問が出る前に。 (スコア:0)
かずさアカデミアパークの見学とよくセットで見せてくれますよね。
私が行ったときにはアンプル作ってたかな。
で,そこで使う真空ポンプにテプラで個人名?張ってあったのが印象的。