アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
人生unstable -- あるハッカー
現地にいます (スコア:2, 興味深い)
http://www.airventure.org/ [airventure.org]
現地でお話を伺ってきました。 (スコア:3, 参考になる)
全景:
http://rocketworks.img.jugem.jp/20060727_44390.jpg [jugem.jp]
エンジンの位置関係がわかるやつ:
http://rocketworks.img.jugem.jp/20060727_44391.jpg [jugem.jp]
会場で説明をしていた開発スタッフのYさんに詳しいお話を伺うことができましたのでご報告します。
まず、機体を特徴づけているエンジンの搭載位置については、機内スペースを確保するためとのこと。セスナ サイテーションのように機体後部の両脇に搭載してしまうと、後部圧力隔壁がそれを支持する梁より前になくてはならないため客室が狭くなってしまうので、それを避けるため翼上面に搭載したそうです。実際サイテーションの中を覗いたことがありますが、外見ほど中は奥行きがなく不思議に思っていましたがこれが理由だったのですね。
ただし翼上面に搭載するには相当な苦労があったようで、今の場所が最適で、少し前でも後ろでも性能に大きな影響があるとのこと。また翼形状はもちろんのこと機体全体のコンフィギュレーションを突き詰めることで著しく抵抗を減らしそれを最高速と燃費とにうまく割り振っているというお話も聞けました。
HONDAスタッフの皆さん、いろいろなお話をありがとうございました。日曜の最終日まで暑い中ですが頑張ってください。