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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
占星術 (スコア:5, すばらしい洞察)
よく、「冥王星がこの星座にはいって」とか言っているじゃん。惑星が増えたら、其々の惑星の意味付けとかしないといけないから、結構大変だと思うのですが。
黄道12宮が13宮になったり、結構大変ですなぁ。
Re:占星術:そんなに大変でもないらしい (スコア:2, 参考になる)
代わりに、といってはナンですが、惑星よりは恒星や感受点(計算上で現れるポイント)を使用する手法が発達したりしています。 したがって、蓄積された占星術の成果を利用したければ惑星は木星までを重視すればいいわけですし、黄道十二宮もそのままです。黄道十二宮に関しては、占星術においては実際の星座を指すものではなく、360度を12の区画に分けている概念として説明されますので、占いのために新星座を設けることはビジネスだと捉えられるようです。
現代ではPCであっという間にホロスコープが作成できてしまうので、まあひとつふたつ増えたところで計算はPC任せ。海王星、天王星、冥王星も積極的に利用されます。しかし、上記のような理由で、古典的な手法を継承したい立場からは歓迎されていないようです。
とはいえ、意味付けは必要ですね。イギリスの占星術家ジョナサン・ケイナー氏のサイト(日本語版があります)によれば、件の委員会が採用した名称(多くが神々の名)が備える性質と関連するようです。
なぜ、どうして、という部分はあまり明瞭ではありませんが。
Re:占星術:そんなに大変でもないらしい:補足 (スコア:0)
セレス、ヴェスタ、ジュノー、パラス、それにキロンほか、いくつかの小惑星(旧来のカテゴリ名称)をホロスコープ(チャートと呼ばれますが)に反映させる手法は既に用いられています。
小惑星も、ある程度の影響力を(チャートを読む上で、つまり占うときに)持つとする説もあります。日本語による解説としては(英語も併記されていますが)、石川源晃氏のサイトが最も情報量が多いと思います。
http://www.geocities.jp/hmgenishi/page019.html
惑星に昇格(昇格なのか?)するかどうかでは、占星術におけるセレスの扱いはあまり混乱しないかもしれません。