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プロジェクトで何を実現したか、あるいは何を実現しようとしているのかが重要で、 真のオープンソースであるかそうでないかはあまり重要ではないように思います。 真のオープンソースだからといって良いものができるとは限らず、 真のオープンソースではないから良いものができないというものでもありません。
#998832 [srad.jp] で紹介した Bob Sutor 氏のスライドの題は "When Good Enough Is Better" となっています。私なりの解釈を 付け加えると、プロプライエタリソフトウェアの方が遥かに高品質であれば、 オープンソースであることは重要ではありません。しかしオープンソース
それは OSS を利用して情報システムを組み上げる業者 (IBM など) にとって、 びっくりするような部品の仕様変更が起こらない、という点です。 プロプライエタリソフトウェアを外部から仕入れる場合は、開発会社が 仕様を変えてしまえば SIer はそれに合わせなければなりません。
他のオプソOSについてはよくわからんけど少なくともLinuxはこれに当てはまりませんね。
不意を突くようなドラスティックなカーネルの変更に何度泣かされたことか。しかもそれを明示するようなドキ
他のオプソOSについてはよくわからんけど少なくともLinuxはこれに当てはまりませんね。 不意を突くようなドラスティックなカーネルの変更に何度泣かされたことか。 しかもそれを明示するようなドキュメントのたぐいも一切なし。 自分でソースコードを比較して気づかなきゃならない。
で、少なくとも「びっくりするような仕様変更が起こらない」という点が少なくともlinuxに関しては当てはまらないいう本質も変わらんわけだし。
もっと大局的にいうと、kernel API 変更の影響を直接受け易いのはSI 業者というよりハードウェア供給会社に近い立場だと思います。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
真のオープンソース=最善。か? (スコア:2, すばらしい洞察)
真のオープンソースであるかそうでないかはあまり重要ではないように思います。
真のオープンソースだからといって良いものができるとは限らず、
真のオープンソースではないから良いものができないというものでもありません。
さらに言えば、これが取り上げるほどのストーリーなのだろうかという疑問が湧いており、
今思えば、それにコメントするまでもありませんでした。
でもせっかく書いたのでチラシの裏代わりに投稿します。
"真のオープンソース" に期待できること (スコア:2, 興味深い)
#998832 [srad.jp] で紹介した Bob Sutor 氏のスライドの題は
"When Good Enough Is Better" となっています。私なりの解釈を
付け加えると、プロプライエタリソフトウェアの方が遥かに高品質であれば、
オープンソースであることは重要ではありません。しかしオープンソース
Re:"真のオープンソース" に期待できること (スコア:4, 参考になる)
他のオプソOSについてはよくわからんけど少なくともLinuxはこれに当てはまりませんね。
不意を突くようなドラスティックなカーネルの変更に何度泣かされたことか。しかもそれを明示するようなドキ
ZZX
Linux kernel 2.6 の API 変更履歴 (スコア:1)
「変更に何度泣かされたことか」と嘆いていらっしゃる割には、
あまり探索していないように見受けられます。
ほんの2分探したら、こんなドキュメント [lwn.net]が見つかりましたが?
もっと大局的にいうと、kernel API 変更の影響を直接受け易いのは
SI 業者というよりハードウェア供給会社に近い立場だと思います。
むろん、IBM は両方の側面を持っていますが。
Re:Linux kernel 2.6 の API 変更履歴 (スコア:2, 興味深い)
で、少なくとも「びっくりするような仕様変更が起こらない」という点が少なくともlinuxに関しては当てはまらないいう本質も変わらんわけだし。
そのとおり。だからいつまでたってもLinux対応をうたうハードウェアが出揃ってこないわけで。ZZX