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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
世界規模になれば、それは新しい勢力でしょう。 (スコア:2, すばらしい洞察)
何よりPC関連は、習得すればそれだけでも
御飯が食べられるようになる可能性があがります。
これは途上国にとっては大きな事です。
ばら撒いている企業にとっても、人材育成の
手段の一つでもあるのですから、私からすればマイナスでは
ないと思います。
要る要らないは、OSだけでも高価なMSとの差をどう考えるかにも
よるでしょう。
少なくとも、某大学の某研究室にとっては、大きな問題です。
また、規模が大きくなると、アプリケーション開発や
動作環境の指標にもなるのではないでしょうか。
標準環境が、割と低スペックである事自体
Re:世界規模になれば、それは新しい勢力でしょう。 (スコア:2, 興味深い)
単なるデジタルデバイド解消のためのツールとして配布
するのだと思っていましたが違いますか?
使いこなすのはただの通過点でしかないはずです。
パソコンを使いこなせるようにさせるというよりも、
たとえば先進国の子供たちなら、何かわからないことが
あったらネットですぐ調べることができますが、貧しい
地域の貧しい子供たちは調べる手段がない。
そのような子供たちにその手段を与えようという計画で
あったと思いますが、なぜか対Wintel戦略のように
考えている人が多くて残念です。
主旨がちゃんと理解されていないという証ですから。
いや、もしかしてOLPCの主旨を理解していないのは私で、
本当は対Wintel戦略として貧しい子供たちが使われて
いるのかもしれませんけど。
Re:世界規模になれば、それは新しい勢力でしょう。 (スコア:1)
プロジェクトとして動くための一部ですよ。
日本では感じないないだけかもしれませんが、
*仕事がない。
*食わせられる産業も、「今は」無い。
*地場産業以前に人材育成や設備投資も限られる。
*人口が増えても第一次産業レベルの知識も覚束ない
そういった国にとっては、生き残って
国民に御飯を食べさせるという事は、何にも増して、
重要です。
その他色々ありますが、書き出すと本気で長くなりますので、
ご勘弁を。
知は力となり、産業の一端を担いお金を稼いでくれます。
Wintel戦略なども当然絡んでいますが、
それはどちらかというと供給する側の話であり、
使用する国側としては、知の質を平均して上げる事、
またそのPCを誰もが持っている事(インフラ整備)
というのは、今後の産業とも関わるだけに、
国家事業として重要かと思われます。
それが結果的に大きな勢力になる下地になるだろうと
いうのは、ご理解いただけるのではないでしょうか。
Re:世界規模になれば、それは新しい勢力でしょう。 (スコア:0)
たとえばタイ。タイの人々は日本人よりも貧しいかもしれませんが、アフガニスタンの人々よりは裕福でしょう。
貧しさのあまり、子供を売り飛ばす人もいるかもしれませんが、それはアメリカだって同じです。
それに本当に食べるのも困るくらい仕事が無いなら、打倒Wintel戦略でリスクをとるよりも、先進国で主流となっている技術を習得して、そこから利益を求めるべきでしょう。
貧しい国だけで通用する技術を得ても、先進国との差は縮まらないと思います。
本当に支援が必要な国はOLPCの恩恵に授かることは無いという時点で、OLPCの掲げる理想がまやかしであると思えてしまいます。
ミスリード反対 (スコア:0)
どうしてもWintel話にしたい人多い見たいだし。
Windows系の開発がどれだけコストがかかるかとか、
Wintelだって選択肢の一つでしかない事を
分かってないんだし。
自分の生きる世界ではWintelで万歳なんでしょ。
ちょっと大学とか研究系とか海外とか、システム系とか
見てみるといい。
CPUもOSも幅広いですよ。
金ずくなWintelというかMS系に行かない=行けないのは
俺には理解できるな。
そのくせアフガニスタンまで持ち出してるし。
先進国で通用するwindows系技術である必要は、
必須では あまりないんだよね。
先進国内での競争相手も多い