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すなわちダイ単価(チップ一個の単価)を減らせますので、SRAMの歩留まりすら安定すれば、Celeronは、Pentium以上に安定した収益を得られるチップになるともいえます。
Pはコア開発の費用を回収するために高めでもCはC独自の開発費がそ
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
だってCeleron売るなら当然じゃない? (スコア:0)
シェア獲得のためのブランド。
Celeron用の設計があるわけではなくて、Pentiumのロットから
差別化のため、キャッシュを殺すなどしてわざと性能を落とし、安く売っている。
Pentiumを売らずに、Celeron売るってことは、
毎回フルコースの料理を一旦作った後、
デザートと前菜を捨てて、一品料理で安く売るような
商売をしているようなもの。
自分の行為に疑問を持つようになるのは、自然の成り行きだろう。
収益力が落ちている今、シェアよりも利益を優先させる方針に少し軸足を移して、
わざわざ作ったものの商品価値を落として安く売るような行為は、
つつしむことにしたんでしょうな。
Re:だってCeleron売るなら当然じゃない? (スコア:5, 参考になる)
間違いではありませんが、正しくもありません。
PentiumなどのCPUの場合、同一マスクで生産して、検査の段階で、
グレード選別を行い、高速で動作するものを高グレードとして売ることは
普通に行われます。特に初期のステップの場合はそういう方法をとります。
GPUなども同じ方法で、チップ自体は同じでも、動作周波数のよって
モデルを分けて出荷しています。
しかしながら、最も売れるのは中堅グレードから下位グレードなので、
たまたま高速動作するチップばかりが取れてしまった場合、あえて下の
モデルと
Re:だってCeleron売るなら当然じゃない? (スコア:1)
Celeronの平均販売価格が100ドル弱、Pentiumの平均販売価格が300ドル弱といわれています。PentiumとCeleronの出荷個数比が約1:1です。
ダイサイズが2/3に縮小されたとしても価格が1/3では儲けになりません。
#Pentiumが儲けすぎという見方が正しい?
Re:だってCeleron売るなら当然じゃない? (スコア:0)
そのまま売るバカがどこにいる?
Pはコア開発の費用を回収するために高めでも
CはC独自の開発費がそれに較べりゃべらぼうに安いから
上乗せすべきノンリカが全然違うでしょ。
Re:だってCeleron売るなら当然じゃない? (スコア:0, 余計なもの)
Q1.SRAMが歩留まりを下げる要因になっている。
A1.SRAM部の冗長性から、歩留まりへの相関は強くない。
Q2.製造が安定するとCeleron専用のマスクが作られる。
A2.事実は共用のマスクから選別されているだけで専用マスクは作られていない。
Q3.SRAMの歩留まりすら安定すればCeleronは、Pentium以上に安定した収益を得られる
A3.仮にSRAM縮小版ダイがあっても、コスト計算をすると
「Celeronは、Pentium以上に安定した収益を得られる」とはならない。