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大口の科研費をもらって1000万以上の物品を買おうとすると政府調達になって、年度末ぎりぎりじゃないと納品されないとか。あと、今はどうなのかなぁ?以前はものを買うにはかならずカタログと定価表が必要だったりして、近年のオープン価格のものが買いにくかったりしました。
それと請求した予算がどれだけ値切られるか予測できないので、「削り代」と称して不要なものを追加して予算を水増して計画書を書くことも横行していますね。削り代が削られなかったら、お金が余ってしまって使い切るのに苦労したり(という経験を一度位してみたい)。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
多分、大学に限った話ではなく (スコア:5, すばらしい洞察)
それも含むのですが、あらかじめどれだけのお金が必要か全部わかっていて、丁度それだけ使うという「予算」の概念は、そもそも効率的に完全に実行することが不可能なんです。
それを完全に実行しようとすれば、たくさんの無駄が発生します。まず、予測できないものまで確保しようとするので、過大な予算要求をすることになり、また、使い切らなければならないので、不必要なものを、あるいは不必要に高く、買うことになる。
予算が締め付けられてそういう余裕がなくなれば、必要なお金がないことになり、業務に障害が発生します。それを防ごうとすれば裏金のようなものが必要になる。
単純なことなんです。
Re:多分、大学に限った話ではなく (スコア:2, 興味深い)
大口の科研費をもらって1000万以上の物品を買おうとすると政府調達になって、年度末ぎりぎりじゃないと納品されないとか。あと、今はどうなのかなぁ?以前はものを買うにはかならずカタログと定価表が必要だったりして、近年のオープン価格のものが買いにくかったりしました。
それと請求した予算がどれだけ値切られるか予測できないので、「削り代」と称して不要なものを追加して予算を水増して計画書を書くことも横行していますね。削り代が削られなかったら、お金が余ってしまって使い切るのに苦労したり(という経験を一度位してみたい)。