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真面目に考える気があるなら、少なくとも既存の権利団体が新体制にソフトランディング出来るようなプランでないと現実味がまるでありません。
あなただって、「当社の利益を増やすため、あなたのギャラを半分にして良いですか?」って話を真面目に話し合う気にはならないでしょ?
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
CSS が問題の解決とはならないことを自ら証明してみせたわけね (スコア:4, 興味深い)
著作物と社会・文化のかかわり合いを冷静に考えてみれば、著作物が自由に流通し、その対価が権利者に適切に還元される事こそが、望まれる著作物の利用形態でしょう。今回の訴訟問題で、果たして権利者側にどれだけのお金が落ちる物か? …無理じゃないかなぁ。そもそも今回の場合は権利者本来の利権を損なっているわけじゃないのだから。
結局のところ、CSS などのような姑息な手段で利用者の利便を妨害する事が、権利者の権利を保護することにはなっていない… ということは今まで何度も指摘されて来たことだというのに、未だそれに気がつかない『ふり』をしているのじゃないか? そういう権利者代理人としての既得権に固執する幇間どもが相変わらずはびこっているということなんだね。
--- Toshiboumi bugbird Ohta
Re:CSS が問題の解決とはならないことを自ら証明してみせたわけね (スコア:-1, 余計なもの)
#広告収入万能論以外でよろしく
Re:CSS が問題の解決とはならないことを自ら証明してみせたわけね (スコア:1, 興味深い)
ITF(情報技術基盤)における CRM(著作権管理)な実装モデルは、私がここでわざわざ説明するまでもなく、この数年の間だけでも文字通り星の数ほども提案されてきているのだよ。…が、そう云うモデルの大半は、権利者の利益と利用者の利便を同時に矛盾なく成立させることが可能であるのにもかかわらず、実用化は一向に進まないわけだ。なぜか?
それは、権利者の権利を代理している組織としての、映画会社、レコード会社、著作権管理団体の既得権を崩壊させることになる(と連中は認識している)からなんだよね。で、この既得権というものが、はたして今どきの ITF な世界においても依然として「フェアなもの」であるのかどうかについて、こうした場での議論がもっとなされるべきだと認識している。権利者に金を払う立場として、その対価として主張するべきものは主張しなければならないのだよ。
--- Toshiboumi bugbird Ohta
Re:CSS が問題の解決とはならないことを自ら証明してみせたわけね (スコア:0)
例えば?
Re:CSS が問題の解決とはならないことを自ら証明してみせたわけね (スコア:0, すばらしい洞察)
説明してください。説明できるなら。
>この数年の間だけでも文字通り星の数ほども提案されてきているのだよ。
提案はされたでしょう。提案の中だけなら結構良かった物は有りましたね。シグマとか。
>… が、そう云うモデルの大半は、権利者の利益と利用者の利便を同時に矛盾なく成立させることが可能であるのにもかかわらず、実用化は一向に進まないわけだ。なぜか?
ここが肝で、つまりは現実世界に当てはめたら有効でないモデルという事でしょう。
あなたのはなしは「理論が正しいのにかかわらず、現実が間違っている...なぜか?」
という疑似科学がよく使う言い回しなのです。
普通に考えれば理論が間違っているのです。
>権利者に金を払う立場として、その対価として主張するべきものは主張しなければならないのだよ。
再度いいます。説明してください。現実世界に適用する主張ならばクリエーターらに大きな益をもたらすのだから。
Re:CSS が問題の解決とはならないことを自ら証明してみせたわけね (スコア:0)
結局、単純に既存利益を新興に移し変えるだけの話なんて、大量の利権を抱えている者が飲む訳が無いって事位は考えたほうが。
真面目に考える気があるなら、少なくとも既存の権利団体が新体制にソフトランディング出来るようなプランでないと現実味がまるでありません。
あなただって、「当社の利益を増やすため、あなたのギャラを半分にして良いですか?」って話を真面目に話し合う気にはならないでしょ?