「A4紙に256GBのデータを保存する技術が開発かも？」記事へのコメント

で、

[virtual (15806)]

今まではA4紙に何GB保存できてたんでしたっけ？

そういえば「紙フロッピー」なるものが

[Anonymous Coward]

3DFAX という名前で商品が出ていたと思います。

モノクロ二次元バーコードでA4用紙を埋め尽くしたような感じで、
紙フロッピーの名前通り、容量は600KB～数MB 程度だったとか。
(解像度・修復情報量などで変化)
復元ソフトはフロッピーに入るサイズでかつ、
無料で配布可能だったため、郵送時の重量軽減に繋げることが可能。

普及しなかった原因は、
FAXよりも早い通信速度を持つモデムの登場と、
高密度データ利用のために必要な機器が多いこと、
CD-Rの価格低下のためと思われる。

＃展示してあった箱の記憶を辿ってるだけなのでAC

Re:そういえば「紙フロッピー」なるものが

[Namany (19002)]

>FAXよりも早い通信速度を持つモデムの登場

おいおい。FAXだって中身はモデムとスキャナとプリンタでしょうが。
FAXがそこそこ早いのは周囲の画素の差分を使った圧縮をしているからで、書いてある内容が細かくなればなるほどエントロピーが増大するので圧縮効率が悪くなります。

つまりFAXでサクサク送れるようなデータなら、普通に圧縮すれば良く縮む、ということです。
試しに手元にあるFAX送信用紙をFAXと同じ分解能でスキャンして、2値化してからpngなりgifなりRLE圧縮したbmpとかで保存すればよく縮むと思います。

#昔、スーパーファミコンのマリオペイントで一面を虹色スプレーで埋め尽くしたキャンバスを保存しようとして、保存領域が足りない、と怒られたことがあったっけ。
#ちゃんと画像圧縮してるんだ、と感心した記憶が。

Re:そういえば「紙フロッピー」なるものが

[BonBom (33425)]

3DFAXは、QRコードを大きくしたような、二次元コードですよね！　ですから他にコメントされていらっしゃるような、FAX画像の圧縮ではないので、二次元コードに収まるデータ量の600KB～数MB 程度ということです。 実際には、FAX通信のようなバーストノイズに強く、受信FAXを破いてからセロテープで貼り付けなおしても、ある程度ボールペンで加筆したり、穴を開けてもデータを復元することができます。二次元コードなら当たり前かも知れませんが、3DFAXはA4FAX用紙で実際にサービスしていたことです。当時、スキャナの普及率とその使い勝手が良くなく普及しませんでしたが、現環境でそして「Pマーク」「内部統制」のなかで情報保護するためにはとても有効です。

Re:で、

[Anonymous Coward]

ええっと、12cmDVDと考えて、
60*60*3.14-23*23*3.14=x
623.70/x*4.7GB=30.39938790866685886254606997451GB
たぶん、これぐらい。真ん中の穴とその周辺の詳細が分らなかった。実際にやってみたが、やっぱり正確に測れなかった。推定、直径46mm。
ちなみに、623.70cm2はA4です。ブルーレイだと5倍ですね。

#もっとスマートな式を書ける人にポイントを　見せれる代物じゃないｗ
#ところで、合ってるよね？

Re:で、

[Anonymous Coward]

え、A4一枚となると、およそ44文字×36行(×2バイト(文字))で、3168バイトじゃないですか？

Re:で、

[virtual (15806)]

両面を使ってあげて下さい。

＃ほとんどフロッピーの世界だ。。。
＃これで、行間を読むと倍トラックとか。

Re:で、

[Anonymous Coward]

米粒に仏像の絵を描く人間国宝みたいな人ならもっといけるかも。