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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
困る・・・な。 (スコア:1)
儲かろうと赤字でリストラしようと関係ない。ただ、
「ほーら、オープンソースなんか儲からない。うまくいきっこない。」
という意見の持ち主の連中に、いい燃料投下とならないか心配。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re:困る・・・な。 (スコア:2, 興味深い)
「サポートを売る」「LPIC保持者の収入は高い」などと言う意見を聞くことがあるけど、
サポートを商売にする会社が売り上げを伸ばそうとすると、サポートをやる人間が
その分たくさん働かなくてはいけないという結果になっている。
人間一人がこなせる仕事量は限界があるので、儲けにも限界がある。
サポートをやる人間をたくさん雇わなくては売り上げは伸びないし、またサポートを
やる人間の仕事量もどんどん増やさなくてはいけない。
一人当たりの仕事量が多くなるのだから、収入が高くなるのも当然だ。
でも、いくら収入が上がっても、その分自分の自由に出来る時間が無くなったり、
命を削ってしまっていては「儲かる」なんていえないと思う。
オープンソースが儲かるのは、売り物と近い代物を無料で入手でき、経費が削減できた
利用者が主だろう。
ナンセンス (スコア:0)
つまるところ,このコメントの批判は基本的にどんな製造業においても当てはまってしまう。例をあげよう。
オムライスを商売にするレストランが売り上げを伸ばそうとすると、
シェフがその分たくさん働かなくてはいけないという結果になっている。
人間一人が作れるオムライスの量は限界があるので、儲けにも限界がある。
シェフをたくさん雇わなくては売り上げは伸びないし、
またシェフの仕事量もどんどん増やさなくてはいけない。
一人当たりの仕事量が多くなるのだから、収入が高くなるのも当然だ。
でも、いくら収入が上がっても、その分自分の自由に出来る時間が無くなったり、
命を削ってしまっていては「儲かる」なんていえないと思う。
# 一体これに"興味深い"を付けたのは誰なんだろ?
Re:ナンセンス (スコア:0)
すこしでも考えればわかるはずだけど、理解力が極端に不足していたり
考えることをやめている人間も多いみたいだ。
> つまるところ,このコメントの批判は基本的にどんな製造業においても当てはまってしまう。例をあげよう。
あまり別の話にすりかえるのは良くないが、理解力不足な君のために
その話の例で説明しよう。
> オムライスを商売にするレストランが売り上げを伸ばそうとすると、
オムライスの製造を自動化する仕組みを開発し、レトルトとして大量生産。
シェフは商品開発をするだけで、オムライスを手作業で作ったりはしな
Re:ナンセンス (スコア:0)
その証拠にあるソフトの開発が打ち切られたり、会社が倒産したりすると,機能的には変わらないのにそのソフトの価値はガタ落ちする。
となると,オープンソースでない会社が一般的に行ってる"商品を高く売ってサポートはほとんど無料"ってのは明らかに自滅的だ。
だって,ソフトの固定収入で延々と続くサポートを続けれるわけないじゃないか。(市場が飽和する前はできるけどね)
実際に、企業はそれを避けるために,サポートを打ち切るか,製品を手放すか,新バージョンと銘打って新しいのを買わしている。
また,そういう企業のサポセンは収益部門でないから,必然的に質は落ちる。
どのみち消費者はそれに飽き飽きして,競争相手に流れてしまうようになる。
(これを逃れる方法はひとつ,独占だ。マイクロソフトはそれをやって成功してる。)
サポートを売るソフトの売買モデルは"儲かる"ってだけではなく,成熟した市場において、"唯一の儲かる方法"かもね。
(ゲームとかの一部のサポートが要らない種のソフトはまた別もんだけど。)
Re:ナンセンス (スコア:0)
サブスクリプション方式は、それなりに歴史がありますし、規模の小さい企業や価格の安い製品では採用しにくい方式ですが、サポートコストを得るには良い方式ではないでしょうか。
独占だけが唯一の方法ではないと思います。それに、マイクロソフトの最近の発表などから考えると、サブスクリプション方式にとても興味を持っていると思いますが…