C3/C7はどちらかというとMini-ITXの小型マザーボードとセットで、低消費電力を生かした構成にするのが向いていると思います。性能も、C7であれば1GHzでWindowsXPが普通に使える程度です。よく/.で見かける「やってる事はウェブブラウジングとメールとテキスト書きだけなのに、2GHzや3GHzのCPUや500Wもの電源が必要か?」という問題提起には、十分答えられると思います。一例を挙げると、EPIA EN 12000EGであれば60W程度のACアダプタで動作する上にファンレスなので、HDDの音しかしない小型PCが実現します。
我が道を行く (スコア:2, 参考になる)
>Impress Akiba Watch
AKIBA PC Hotlineです。PCやInternetといった他の項目と違ってAKIBAのところは~Watchって名称ではないです。
というのはどうでもよくて内容の方。
>コンポーネントビデオ端子やRCAタイプのアナログステレオサウンド出力端子等、いまいち謎な端子
きっと組み込み向けを考慮してるのでしょう(どんな機器に組み込むのかは知らない・・・AV機器?)。
>Socket 479Mタイプのソケットで再びCPU単体での販売も行われる可能性
単体販売されても、IntelチップセットのSocket 479Mマザーでは動かないので魅力ないですね。
サポートされるのはVIAチップセットを使ったSocket 479Mマザーのみなので・・・。
そして、C7になっても性能は相変わらず低いままでしょうか?w
Re:我が道を行く (スコア:1, 興味深い)
C7のマザーボード(EPIA-CN10000)でWindows2000を動かしていますが,特にストレスは感じません.
仕事でワープロや小規模な組み込みプロセッサのプログラム開発などに使うには何も不満はありませんね.
昔使っていたCeleron 500MHzぐらいのマシンより体感的にははるかに高速です.
(メモリやハードディスクも性能が上がってますし)
まあ,さすがにヘビーなゲームを動かしたり,大規模なFPGAのシミュレーションや論理合成したり,OSの
カーネルのコンパイルかけたりするとアラが見えてくるでしょうが.........
Re:我が道を行く (スコア:0)
製品の優位性はあるのか?ってことかと。
Re:我が道を行く (スコア:4, 興味深い)
> 製品の優位性はあるのか?ってことかと。
元ACとは違いますが、お答えします。
「Intel互換ソケットタイプのC7をIntelの替わりに選択する」となると、メリットはあまり無いように思われます。ただ、C7は一部ファンレスでもOKな低発熱のものもありますので、「信頼の置けるIntel向けボードを使いつつもファンレス」という構成に価値を見出す人はいるかもしれません。
C3/C7はどちらかというとMini-ITXの小型マザーボードとセットで、低消費電力を生かした構成にするのが向いていると思います。性能も、C7であれば1GHzでWindowsXPが普通に使える程度です。よく/.で見かける「やってる事はウェブブラウジングとメールとテキスト書きだけなのに、2GHzや3GHzのCPUや500Wもの電源が必要か?」という問題提起には、十分答えられると思います。一例を挙げると、EPIA EN 12000EGであれば60W程度のACアダプタで動作する上にファンレスなので、HDDの音しかしない小型PCが実現します。
今回のサウスまで統合されたC7はまだ発熱量が多いようで、ヒートシンクも結局チップ2枚分の場所をとってしまっているようですが、もうしばらくすれば1.2GHz程度でファンレスで1チップ構成というC7も出てくるかもしれません。そうすれば、現在少し停滞気味なnano-ITXも発展するかも・・・という期待があります。
# ・・・何だかVIA社員みたいな文章だな。
ま、電力をあまり食わない、静かなPCを一台つけっぱなしにしておくのも、なかなかいいものですよ。気が向いたときに起動時間を待たずにメールやブラウジングが出来ますから。
Re:我が道を行く (スコア:1)
普通の(Intel製CPUを載せた)ノートPCが良いのではないでしょうか。
C3/C7の利点があるようには思えません。
Re:我が道を行く (スコア:0)
ノートPCであるということで、速度の遅い2.5とか1.8インチのHDDを使わないといけないし、
高密度で部品が格納されたマシンをファンレスで動かすなんて不可能だし。
Re:我が道を行く (スコア:1)
動けばね・・・だが実際には動かないわけで。
VIAチップ搭載の一部マザー(BIOSが対応すればいけるのかもしれないがわざわざ対応するとは思えない)でしか動かないようですし。