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なんか話が変じゃありませんか? 何を反論し合っているのかよく分かりません。
私学助成金も、過去の書籍のデジタル化をやりそうな独法(ほとんどが旧国立試験研究機関でしょう)の収入の大部分を占めるであろう運営費交付金も、出所は税金です。ですから、税金でやる/やらないという話であれば、taddyhattyさんの仰る「私立大学や独立行政法人の各図書館の予算枠でやれば」というのも、(私大はともかく)税金でやることには変わりありません。tomoneさんが書かれた「税金を使う」というのは、そういう意味だと思うんですけどね。
「中央省庁や地方自治体
すみませんが、何を仰りたいのかよく分かりません。
まず、私のコメントの前半部分についてはどのように受け止められたのでしょうか。「税金でやるのはおかしい。私立大学や独立行政法人の各図書館の予算枠でやればいい」と taddyhatty さんが主張していると理解したので、それは(一部)矛盾した主張だ、と指摘したつもりなのですが、コメントに値しない指摘であるとお考えなのでしょうか。どちらかというと、私としてこちらの論点の方が重要なのですが。
ここの件(くだり)の「根底にある考え方」に賛同出来ないものを感じますね。
一体なにを「ここの件(くだり)の『根底にある考え方』」と考えていらっしゃるのですか。
また、
研究者が、古文献を発掘(引用)して論旨として纏めて発表して後、はじめて価値が再評価されて、当該文献のデジタル化の検討が行われる、というフローをもっと考慮すべきと思ってます。
「フローをもっと考慮する」とは、具体的にはどういうことでしょうか。また、誰がフローを考慮するべきとお考えなのでしょうか。で、勝手に、「著作権法改正案を策定している人たちが考えるべき」と理解して話を進めますが、フローを考慮すると
結局のところ使用する工数と費用(=税金)が、今後の学問の発展や普及にペイしないだろう
と推察され、すなわち「どうせ『無駄遣い』をするだけなのだから、それを可能にするような著作権法改正は行うべきでない」ということになるという理解でよろしいのでしょうか。
なんだか質問ばかりですが、本当にご主張がよく分からないので……
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:1)
過去の作品や記事をこの世から抹消したいと思う作家もいるだろうに...。
エロ本に書いたポルノ小説があった!とか。
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Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:2, 興味深い)
> ビジネスとしてペイするのだろうか
ビジネスにならない(でも意義がある)から税金を使うんですよ。
本来税金ってそう言うためにあるもの。
TomOne
Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:1)
わざわざ予算組んで税金で?
私立大学や独立行政法人の各図書館の予算枠でやればええのに...。
各図書館同士で文献複写ネットワークがあるんだし、それでええでないの...。
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:0)
> 私立大学や独立行政法人の各図書館の予算枠でやればええのに...。
現状、「私立大学や独立行政法人の各図書館の予算枠」に新たなことをやれる余裕があるという認識でいいんですか? 少ない予算でやりくりしようとしているところに割り込んで、予定を狂わせたりってことはないのならいいのですが。
Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:1)
少ない予算でやりくりしようとしているところに割り込んで、予定を狂わせたりってことはないのならいいのですが。
「各図書館の現場の担当者は「余裕がありません」「手が回りません」「予算が足りません」と・おっしゃるかもなあ」
「でも全国の各私立大学や独立行政法人の助成金の総予算枠と使用指針に工夫の余地はあるのでは?」
と、いう認識デス。
#各々の機関は少ない予算枠でやりくりしてる気でおられるかも。
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:1)
なんか話が変じゃありませんか? 何を反論し合っているのかよく分かりません。
私学助成金も、過去の書籍のデジタル化をやりそうな独法(ほとんどが旧国立試験研究機関でしょう)の収入の大部分を占めるであろう運営費交付金も、出所は税金です。ですから、税金でやる/やらないという話であれば、taddyhattyさんの仰る「私立大学や独立行政法人の各図書館の予算枠でやれば」というのも、(私大はともかく)税金でやることには変わりありません。tomoneさんが書かれた「税金を使う」というのは、そういう意味だと思うんですけどね。
「中央省庁や地方自治体
Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:1)
> 普及にとって大きなメリットになるでしょう。
ここの件(くだり)の「根底にある考え方」に賛同出来ないものを感じますね。行間から勝手に憶測してるので恐縮ですが...。
研究者が、古文献を発掘(引用)して論旨として纏めて発表して後、はじめて価値が再評価されて、当該文献のデジタル化の検討が行われる、というフローをもっと考慮すべきと思ってます。
現在入手困難な書籍や古文献をデジタル化する作業には、何が優先順位の高いもので、何が低いものかの議論に費やす工数も含まれるでしょう。
「どこかの公的機関が率先して絶版書籍をデジタル化して公開出来るようにすれば、学問の発展や普及に寄与するだろう」というアプローチでは、結局のところ使用する工数と費用(=税金)が、今後の学問の発展や普及にペイしないだろう、と、読むわけです、僕は。
要は物事が進む順序をもっと考慮すべきじゃね?と思っているわけです。もちろん、古文献もぜーんぶ電子化されていれば検索上のメリットがあることは自明です。が、費用負担の分割や実施のアプローチは相当な工夫が必要だと思うので。
尚、「過去の作品や記事をこの世から抹消したいと思う作家もいるだろうに」という件(くだり)は、論拠では無くて、個人的な感想です。著作者の過去の著作物で公表されたくないものもあるでしょうし、嫌なものは嫌でしょう、ってこと。学会誌に掲載された論文の著作権は学会に帰属するので、少なくとも学術論文は問題無かろうと思いますが。
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TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:1)
すみませんが、何を仰りたいのかよく分かりません。
まず、私のコメントの前半部分についてはどのように受け止められたのでしょうか。「税金でやるのはおかしい。私立大学や独立行政法人の各図書館の予算枠でやればいい」と taddyhatty さんが主張していると理解したので、それは(一部)矛盾した主張だ、と指摘したつもりなのですが、コメントに値しない指摘であるとお考えなのでしょうか。どちらかというと、私としてこちらの論点の方が重要なのですが。
一体なにを「ここの件(くだり)の『根底にある考え方』」と考えていらっしゃるのですか。
また、
「フローをもっと考慮する」とは、具体的にはどういうことでしょうか。また、誰がフローを考慮するべきとお考えなのでしょうか。で、勝手に、「著作権法改正案を策定している人たちが考えるべき」と理解して話を進めますが、フローを考慮すると
と推察され、すなわち「どうせ『無駄遣い』をするだけなのだから、それを可能にするような著作権法改正は行うべきでない」ということになるという理解でよろしいのでしょうか。
なんだか質問ばかりですが、本当にご主張がよく分からないので……
Re:絶版書籍や古文書を探し回るのは学者の大事な仕事では? (スコア:1)
そう思うている根拠はグダグダ書きましたが。
だた積極的な強い代替案があるでもない。
#放言にも論理と洞察が効いてるTaddyHattyさんって記憶して貰えると嬉しいね♪ ニョホ
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