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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
事故を減らすには (スコア:5, すばらしい洞察)
私は秋田県に住んでますが、国道なんて町の中心部をちょっと離れれば歩道も無くなるし、路側帯も道路幅ぎりぎりで人が歩くのだって危険、というところばかりです(隣県の山形で感心するのは、国道に立派な歩道がどこでも整備されていることです.さすが経済を発展させるところは考え方が違う・・・)。
私が中学生の頃は、もっと路側帯も広かったし、車の通行量も少なかったけど、いつの間にか町の中心部でさえ、歩道を削って車道
Re:事故を減らすには (スコア:0)
つまり、現在の「歩行者優先・弱者優先」という交通事情を逆にしたほうが
人身事故が減るのかもしれない、という考えです。
「道路を横断中に車に轢かれたら、横断者が悪い。」
「バイクで左折車に巻き込まれたら、バイクが悪い。」
というようにです。
「人身事故になると、補償問題で車の運転手は不利」というのが前提にあり、
ドライバーは弱者(歩行者、自転車、バイク)に対して慎重に対処する人が
多数なのが現状です。
それに対し弱者は、「無理な横断でも、どうせ車は止まるだろう」とか、
「バイクですり抜けようとしてぶつかっても、四輪が幅寄せ/巻き込みした
といえば通用するだろう」というように、弱者の強みを考えるために
交通に対して無謀です。
そのような無謀な弱者と無謀な強者が交差したとき、事故が起こる確率が
比較的高いのです。
もちろん無謀な強者が100%悪くて起こす事故も多いですが、弱者、強者の
両方が注意すれば交通事故は確実に減るんです。
東南アジアの某国では、車道で歩行者が轢かれたら、歩行者が悪いとなるそうです。
その結果、歩行者は車に轢かれないように気をつけて横断するのです。
歩道を歩いていても突っ込んでくる暴走車はいるし、
青の横断歩道を渡っていても突っ込んでくる無謀トラックはいます。
しかし、車道を無謀に横断する歩行者や、走行中の四輪の間をすり抜けする
バイクはもっと多い。
無謀な横断をしなければ轢かれずに今でもおいしいご飯を食べて、楽しく
生きていられた人、無理なすり抜けをしなければ一生車椅子の生活にならずに
済んだ人は大勢いるでしょう。
誤解を与えないように言っておきますと、自動車は無謀な運転をしても
いいじゃないか、という主張ではありません。
Re:事故を減らすには (スコア:0)