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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
増えるんじゃないの? (スコア:2, 興味深い)
視認性のよい踏み切りは、遠くからでもギリギリのタイミングを見計らって踏み切り内に
突入するために存在しそうな気が。
どうせ、踏切壊すような人は確信犯なんだろうから。
Re:増えるんじゃないの? (スコア:0)
まぁ実際には何かのトラブルで渡りきれなかった場合(転倒したり,車が故障したり,最悪のケースというのは起こりうるし,実際,オレがガキの頃にレールの隙間に足だか車椅子だかがハマって抜けられずに死亡した例が報道されていたな)を考えると,今みたいに「踏み切りが降りても,速攻で緊急ボタンを押せば,電車が止まれるかもしれない」くらいの余裕は必要なんだろうけど.
うちの近所だと (スコア:2, 興味深い)
なんなんだろう。この差は。
Re:うちの近所だと (スコア:3, 参考になる)
うちの近所だと阪急はこの仕組みがありますが、JRはないようです。
阪急の場合にはこの仕組みを使って、運転士が停車駅を勘違いしても自動的にブレーキが掛かるようになっているので、駅のすぐ向こうの踏切が開けっ放しでもオーバーランの心配がないのでこのように出来ます。
種別判定は、仕業表(ダイヤが書かれた表)の枠に種別に応じた出っ張りがついていて、これを運転席にセットすることで行なうのですが、過去に一度、間違って特急用の表に各停の枠をつけてしまい、開いたままの踏切を特急が通過する事件がおきたとか・・・
Re:うちの近所だと (スコア:0)
こういう人為的なミスのみならず、ブレーキだって絶対故障しない魔法の機械ではない以上、
いくら自動的にブレーキがかかるといってもオーバーランの危険が無くなるわけでは無いんですよね。
だからといって、安全のためならどんな社会的コストをかけなければならない、という話でもなく、
要は安全とコストのトレードオフを社会全体でどう考えるのか、という問題に過ぎないのですよ。
万が一のオーバーランで轢き殺されても誰も文句は言わない、言わせない。
そういうコンセンサスが得られるだけで開かずの状態を回避できる踏み切りは多いはず。
逆に、長時間開かない状態が続いても構わないから、少しでも危険が予見される場合は余裕をもって閉める。
そういう方針で運用されている踏み切りもたくさんあることでしょう。