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もちろん同時に「安全な原子力の運用」も模索されるべきだし、研究も続けられるべきですが、人間が運用する以上、相当見込みが低いと言わざるを得ないですね。
#「フェールセーフ」と「バックアップ」の混同。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
隠蔽は隠蔽。混ぜないでください。 (スコア:4, すばらしい洞察)
運転ミスを誤魔化して運転を続けることは許されることではないです。
CO2減少のために無理やり運転を続けるなんて話はおかしい。
「しかるべき報告をして対策をする」ことを怠ったことと、CO2増加は関係ないでしょう。
Re:隠蔽は隠蔽。混ぜないでください。 (スコア:0)
現状、この手の危険性が完全に払拭できない以上、エネルギー業界は相当真剣に
原子力以外の方策を考える必要があるし、そうするべきでしょう。
もちろん同時に「安全な原子力の運用」も模索されるべきだし、研究も続けられるべきですが、
人間が運用する以上、相当見込みが低いと言わざるを得ないですね。
Re:隠蔽は隠蔽。混ぜないでください。 (スコア:2, 参考になる)
この結論は、ちょっと短絡的と思います。
今回の事故では、結局、間違った操作マニュアルの存在が、これまでの事故とは大きく異なっている点に思います。なんでこんなマニュアルが書かれてしまい、しかもチェックを摺抜けてしまったのか、おそらく今後、調査・研究が続けられるでしょう。
もちろん、この手のヒューマンエラーを完全に払拭することはできません。
ですが、システムの作り方で低減させる方法はありえるでしょう。
例えば、軽水炉のようなすでにある程度技術が固まっているものについては、仕様を固定してしまい、配管や炉の構造のバリエーションを固定してしまうことはできないんでしょうか?固定できれば、その構造を前提とした安全技術の確立を進めることができます。
原子炉自身の技術と安全技術を同時に進化させるといった、複数の技術を同時に開発することは、結局それを扱う人間にストレスをかけることになるので、ヒューマンエラーが倍増することになってしまいます。特に安全といったものは、他が固定できるかできないかで技術のかけかたが大きく異なります。固定できる物は固定すべきでしょう。
エネルギー技術のようなものは、効率と安全(最近では環境も)を腰を据えて開発しないと行けないはずなのに、どうも拙速なことが多い。
#あと、この原発事故の件や、全日空機胴体着陸の新聞記事を読んでいて気になったのが
、
#「フェールセーフ」と「バックアップ」の混同。
#「フェールセーフ」は、不具合でシステムがダウンする場合、安全側にダウンすること
#「バックアップ」は、安全回路が2重化されていて、第1の回路に不具合が有っても第2回路が働くこと
#新聞は、どちらも【フェールセーフ】と書いてあるように思う。
Re:隠蔽は隠蔽。混ぜないでください。 (スコア:0)
Re:隠蔽は隠蔽。混ぜないでください。 (スコア:5, すばらしい洞察)
「馬鹿をナメるな」
馬鹿に耐えるシステムなど存在しない。いかなる強固なフールプルーフも、それを上回る馬鹿に必ず破られる。
# 我々にできるのはささやかな「イージーミスプルーフ」位のものだ。
Re:隠蔽は隠蔽。混ぜないでください。 (スコア:1, 興味深い)
良く言われる様に
人類の可能性は無限なのですからねぇ
人類の・・・は無限 (スコア:1)
the.ACount
Re:隠蔽は隠蔽。混ぜないでください。 (スコア:1)
フールプールも完備しております.
#いってみただけ
犬が犬であるように、猫でありたい