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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
勝負は心理戦でもあり (スコア:3, 興味深い)
たとえば、一手争いの終盤でコンピュータが劣勢のとき、スコア的に見た最善手は一手一手のジリ貧の受けだとしても、それでは相手(人間)を安心させ、逆転の可能性も少ない。それならば、敢えて斬り合いに行き、「コンピュータのことだから、下手に一手差を狙ったら思わぬ筋で詰まされるかもしれない」と思わせた方が挽回の目はある。
理論的な最善手を追い求めるのに加えてそういう実践的な勝負術も身につけたら、人間にとっては厄介だね。
両面で強くなることは人間を苦しませるかもしれないが、逆に、いかに人間を楽しませるかのヒントもそこにあるだろう。
Re:勝負は心理戦でもあり (スコア:1)
22日21時からのNHKニュースで結構詳しく解説してた。
・ボナンザの特色は局面の評価関数。駒得、駒損以上に相手の囲いを崩す手に高評価を与えている
・1600年代からの棋譜を入力している(この辺はネタだろう)
・終盤で強気の攻めを見せたときは、詰んでいるのかと竜王に動揺を与えた
・結局、飛車を捨てる手で挽回して竜王の勝利
やっぱり、駒得、駒損以上の深い評価が「人間らしい」と感じさせるようだ。
センサーを備えてない以上、駒の置き方の乱れや表情、呼吸から
相手の状態を読み取るなんてできない。
まして、フツーの人はセンサーつけてまで将棋やりたくないだろうし。
>「コンピュータのことだから、下手に一手差を狙ったら思わぬ筋で詰まされるかもしれない」
そんな終盤までもつれ込んだらコンピュータに勝つのは至難。
終盤の詰め路探索はプロ棋士が参考にするぐらいなのに。
Re:勝負は心理戦でもあり (スコア:1)
>・ボナンザの特色は局面の評価関数。駒得、駒損以上に相手の囲いを崩す手に高評価を与えている
http://computer-shogi-live.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_379f.html [cocolog-nifty.com]
どうみても駒得にこだわっているように見える。
>>「コンピュータのことだから、下手に一手差を狙ったら思わぬ筋で詰まされるかもしれない」
>そんな終盤までもつれ込んだらコンピュータに勝つのは至難。
>終盤の詰め路探索はプロ棋士が参考にするぐらいなのに。
今では神話だそうです。
http://computer-shogi-live.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_3ac3.html [cocolog-nifty.com]
なんかやたら人間臭くなって気持ち悪いと思うのは私だけでしょうか・・。
Re:勝負は心理戦でもあり (スコア:1)
Re:勝負は心理戦でもあり (スコア:0)