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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
原著作者抜きで議論が進んでいるのが根本的な問題では (スコア:5, すばらしい洞察)
Re:原著作者抜きで議論が進んでいるのが根本的な問題では (スコア:1)
すべてがJASRACみたいだと思われると困るな。
印税率にしても、出版のコストと直接的な関係は無いでしょ?
それに、決まった印税率なんて無いでしょ。印税率なんて、契約毎に違うもんだと思うが。
Re:原著作者抜きで議論が進んでいるのが根本的な問題では (スコア:0)
出版を考えたときに、印税はコストの一部でしょ?
その他のコストとの配分を考えてみて下さいねって話。
> それに、決まった印税率なんて無いでしょ。印税率なんて、契約毎に違うもんだと思うが。
仰るとおりです。ただし「技術革新で印刷コスト/流通コストが抑えられるようになったため
平均的な印税の率が向上した」なんて話を、私は寡聞にして知らない。私が無知なだけなら
いいんだけど…
Re:原著作者抜きで議論が進んでいるのが根本的な問題では (スコア:1)
>平均的な印税の率が向上した」なんて話を、私は寡聞にして知らない。私が無知なだけなら
>いいんだけど…
技術革新で何処がどの程度安くできるようになったのか詳しくありませんが、
具体的にどんな費用がかかるのか調べてみました。
これ [nifty.com]は自費出版の例だとは思いますが、印刷の工程は同じでしょうから参考になるかと。
固定費やら流動費などもありますし、結局フィルムを作ってそこから印刷しているようで、技術革新があったとして、どれだけ安くなったのか不明です。
大量に印刷した場合、組版経費と出力費用といった固定費は、1冊あたりで考えれば割合は低くなり、費用が抑えられたとしても、影響はさほど出なくなります。
逆に、紙やインクの費用は、印刷するほどかかる上に、安くなっているとは限りません。
もともと印税も数%~10%以上までかなりの幅があり、上記のような様々な条件によって変動しているのではないでしょうか?
その中で、印刷コストによる印税の変化は、有るのか無いのか、判断は難しいかと思います。
Re:原著作者抜きで議論が進んでいるのが根本的な問題では (スコア:0)
議論が印刷コストに絞られてしまいました。ごめんなさい。
本質的なところは印刷コストよりも流通コストにあるのではないかと睨んでいます。
流通コストがドラスティックに削減されている点は議論の余地はないでしょう?
それなのに、取次ぎが未だにハバを聞かせているのが、なんともはや…という印象。
印税率の変動は、もっと別の力学が働いているのではないでしょうかね。