アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
金持ちっていいな (スコア:2, 興味深い)
とある都内の公立学校の例ですが、職員10人に1台のPCしか割り当てられ
ず、予算がつかないので廃棄の手続きにもちこめず。個人情報保護の観点
から、自宅での仕事は禁止がたてまえ。
こんな状況で、仮にもOfficeが動く計算機を、Windows98だからという
程度の理由で捨てられるわけがない。だから、ICT 教育推進プログラム
協議会は地に足がついた議論の提案をしてると思うけど。
Re:金持ちっていいな (スコア:0)
100人に1人辞めていただいたら、残りの全員分のPCが
用意できるような。リースであればもっといけそうです。
結局のところ、お金の使い方の問題ではないですかね。
PCにどれだけの価値と生産性向上を見いだすかという。
Re:金持ちっていいな (スコア:2, すばらしい洞察)
教員の数を減らして成り立つように、教員の仕事を減らせばいいと思います。
本来の授業以外のものが、教員に負担をかけている [yomiuri.co.jp]のだと思いますよ。
さしあたり、部活動は地域の活動にしてはどうかと。
Re:金持ちっていいな (スコア:0)
クラブ顧問だの生徒指導だのの授業以外のことだって最近できた仕事じゃないですよね。
むしろ今の教師のほうが“作業面”はずっと楽になってる気がするんですがねぇ。何がそんなに負担なんですか?
Re:金持ちっていいな (スコア:0)
うちの学区は割と昔の新興住宅街で、地域というものがあり、
またPTAが緩衝材として入ってくれるんでなんとか動いてますが・・・
一例では、「なんで便所掃除なんかさせる」との苦情がきて、
今はPTAの役員が掃除してくれてます。
自分の事は自分で/権利と義務は表裏一体/集団行動は大事
これだけでも親が教えてくれればいいんですけどね
(その前に自分でわかってない親が増えた)
Re:金持ちっていいな (スコア:1)
「なんで便所掃除なんかさせる」って言われたら
「お宅のお子さんも自立したら便所掃除しなきゃならないんですよ? それともお宅では便所掃除を
やってないんですか?」
などと対応すればいいんじゃなかろうか。どうせそういう親は感情でモノを言ってるんだから、
理詰めで話せば主張はたちまち破綻するでしょ。もちろんそれでキレないようにするテクは必要だけど。
会議にはかるから、口頭ではニュアンスが伝わらないので文書で提出してくれって言ってもいい。
書いてるうちに頭が冷える。
たしかに変な親が増えてるのかもしれないが、学校の対応力も比例して低下してるんじゃないかってのは
下衆の勘繰りですかね。
〜◍
Re:金持ちっていいな (スコア:0)
「お宅のお子さんも自立したら便所掃除しなきゃならないんですよ? それともお宅では便所掃除をやってないんですか?」
には
「学校は掃除をするための所なんですか? 勉強や部活をする所じゃないんですか? 勉強や部活の時間を割いてまで掃除を、ましてやたくさんの人が使った不潔なトイレの掃除だなんて、どういうつもりなんですか。」
とか言いかねないなぁ。
相手は理解するつもりがないし、一度振り上げた拳をおとなしく下ろす気なんてさらさら無いんじゃないかな。同じ意見を持つ保護者が集まって(集まるだけの数がいるんですよね)学校に乗り込んできたり、教委の人をつかまえて詰問したり、教育長に直談判をして玉虫色の答えをもらってみたり(教育長もよくわからないなら適当に話を合わせるなよな)。
トイレの件ではないのですが、ひどい目にあったことがあります。
そういう目にあった学校は、僕の所だけじゃないはず。
#絶対ACで。
Re:金持ちっていいな (スコア:1)
がたの中で便所掃除をしたことがない方はおられますか? またそれで病気になった方はおられますか?」
という趣旨のことを場を和ませながら語ってみるかなあ。
学校という機関に何かを要求する場合、理屈が通らなければならないという事をあくまでも通さなければ
どうにもならないんだろうけど、教育長がそれを妨害するようじゃ現場はどうしようもないですねえ。
だいいち学校の本分は親の教育じゃないですし。
「オレ様化する子どもたち」 [amazon.co.jp]を書いた諏訪哲二氏が、昔は子供というのは大人社会のサブセットで
あって未完の人格として権利なんか認められる存在じゃなかったが、80年代からそれが急変し、主張が聞き入れられるべき
独立した人格としてふるまうようになり、今は彼らが親の世代になってきたと語ってました。
氏の言葉をそのまま受け入れるなら、欲求の実現のために自らを省みず要求ばかりする人が増え、それと
旧来の社会が衝突する典型が「困った親」だということになります。
学校が社会生活を学ぶ場だということを止めないかぎり、こういう衝突は続く気がしますね。衝突を回避して
躾を手放しスムースな学校経営を続けるのか、困難を抱えながらあくまでも今の教育を続けるのか。
その選択はほんとうは教師の決めることじゃないけれど、やはり矢面に立つのは教師なわけで、これは相当
大変なことだと思いますよ。ご苦労お察しします。(躾を手放したってスムースにゃならんでしょうけど)
もしも私がそんな現場にいたら、要求を文書で出してもらいます。それを書く過程で主張を整理してもらい、
うまく行けば主張の理不尽さに気づいてもらい、それがかなわなければその理不尽さの証拠として保存し、
あくまでも主張には理屈が必要である事を延々と理解してもらうしかないですね。
そういうやり取りは学校通信ですべて公開し、理屈が通らないのはどちらなのかがわかりやすいようにして、
おかしな主張が蔓延しないような予防策とすることも出来るかもしれません。
〜◍