"IHV" means an independent hardware vendor that develops hardware to be included in or used with a Personal Computer running a Windows Operating System Product.
"ISV" means an entity other than Microsoft that is engaged in the development or marketing of software products.
F. Microsoft shall not retaliate against any ISV or IHV because of that ISV's or IHV's:
developing, using, distributing, promoting or supporting any software that competes with Microsoft Platform Software or any software that runs on any software that competes with Microsoft Platform Software, or
exercising any of the options or alternatives provided for under this Final Judgment.
却下されてなかった? (スコア:3, 参考になる)
米当局、グーグルの申し立てでマイクロソフト支持 [reuters.com]
なんか古いニュースしか見つからなかったけど、「デスクトップサーチはグーグルが言い出す前からマイクロソフトがVistaへの搭載を発表していた」みたいな皮肉混じりの記事を見た覚えがあるんだけど……。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:却下されてなかった? (スコア:1)
見つからなかった。
似たようなニュアンスで、「独禁法」を武器に互いをなじるGoogleとMicrosoft [itmedia.co.jp]。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:却下されてなかった? (スコア:1, 参考になる)
話は変わりますが、デスクトップ検索については、別にGoogleの製品だけがダメなわけじゃなくて、Google以外のも軒並みダメになってるわけで、特にGoogleの技術力や努力に問題があるわけではないと思います。単にシェアが最大のGoogleの声が大きいだけで、デスクトップ検索をビジネスにしようと思っていたところは『強固な結びつき』の点では同じような感想を抱いているでしょう。特にMSは例の和解で、過去の独禁に触れる事実を認めて、改善命令に同意しているわけですから、改善命令を素直に守るなら、こういうのはやってはいけない事ですし、少なくとも、もう少し慎重な態度で臨むべきであると思います。
逆に、デスクトップ検索を前提としたサービスをソフトウェアで提供しようとする側は、(たとえVistaの検索機能の性能がどれだけ低くても)同じものが利用できる方が都合がいいでしょうから、Microsoftがやっている事にも一分の筋はあるように思います。この点では、外部に仕様標準化団体があるウェブブラウザなどとは比較できない性質のものですから、単純に真っ黒と言うよりはグレーに近い印象があります。
私の個人的な感想としては、むしろGoogle側よりもMS側が仕掛けているので、やはり法そのものよりも、改善命令の範囲が焦点になるのではないでしょうか。上記の記事は、そういう点を踏まえたMS側の一手と言って差し支えないでしょう。
米司法当局v.s.マイクロソフトの最終和解案 [usdoj.gov]
http://en.wikipedia.org/wiki/United_States_v._Microsoft [wikipedia.org]も参考になります。
Re:却下されてなかった? (スコア:0)
たぶんこれのことでしょう