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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
サマータイム導入後の時間は次のようになるはず・・・ (スコア:0)
サマータイムでずらさない時間で生活を書いてみますと次のようになります。
[現在]
出社 9:00
↓
帰宅 23:30(終電)
[サマータイム導入後]
出社 8:00 (サマータイム時間9:00)
↓
帰宅 22:30(終電) (サマータイム時間23:30)
⇒17時以降に、日が沈むまでの時間が延びるので、過ごしやすくなると思うんだけどなー。
17時(サマータイム時18時)に帰宅できれば・・・
(1時間程度の残業で済めば)
帰宅後、19時-20時(サマータイム時 20時-21時)の間を
子供と外で、遊ぶことができます。(キャッチボール等)
Re:サマータイム導入後の時間は次のようになるはず・・・ (スコア:0)
なら、賛成派、反対派の中間をとって次のようにするのに一票。
1.サマータイムは導入するが、時計は変更しない。
→一応、サマータイム導入派の意見に添った形。
2.日本社会全体で、1時間時間をずらす。(運用で対処というやつ)
就業時間を、9時~17時を、8時~16時にする。
→システム改修の作業は発生しない。
システムに入力する時間は変わらない。
⇒夜間バッチで動かしているシステムで、1時間ずらす程度で、処理が終わらない
なんて
Re:サマータイム導入後の時間は次のようになるはず・・・ (スコア:1)
#1171223 [srad.jp]のように賛成されている方もいらっしゃいますが、この方法ならば、夏時間(と言って良いかは微妙ですが)は導入しない方が良いと思います。
時計という基準自体を変更するという事は、導入当初に多少の混乱を生じますが、逆に切換えに伴う混乱は最小限で済むように思います。
しかし時計という基準を変更せずに時計とは1時間ずらして活動しようとするのは、導入当初の混乱は思ったより回避する事はできず、切換えに伴う混乱は切換え直後だけに留まらず、様々なところで混乱を呼ぶように思います。
時刻表に1時と記載されているが、実際にはそれを0時と読み替える事になるんですよね。
この場合、時計は変更されていないのですから、公共交通機関を例にすれば運行ダイヤのデータを全て1時間変更するようにする必要が有ります。もしデータを変更しないのならば、夏時間の期間は1時間オフセットを計算するようにロジックを修正する必要が有ります。
つまり、夏時間に伴うロジックの修正を回避しようとすれば、切換え毎に入力データを修正する必要が有り、入力データを修正しないのならば、やはり新たな夏時間対応ロジックを追加するという対応が必要になるように思います。基本的なデータを半年毎に間違いなく修正する事ができるとは思えませんし、万が一間違って修正する事になれば、酷い混乱に陥るでしょうから、そういう選択肢は有り得ないように思います。
また社会活動としても標準時を示す時計と、夏時間での活動という二種類の基準が並存する事になりますので、一つの時刻がどちらの基準で言っているのかによって、解釈が異なる事になります。コンピュータと違い人は言葉の解釈が曖昧ですので、これはコンピュータ以上の混乱を呼ぶ事になるでしょう。
具体的には時刻表に8時と書いていても、それをそのまま8時として解釈して時計が示す8時に駅に行けば、既に1時間前に電車は発車していたという事になってしまいます。時刻表の8時は実際には7時の事だと解釈して時計が示す7時に行けば良いですが、時計が示す8時は7時の事だからと更に解釈してしまい、時計が示す8時に駅に行ってもやはり1時間前に電車は発車していたという事になってしまいます。(ほら、もう既に訳が判らなくなっているのでは有りませんか?)
それを踏まえて時刻表に7時と書いてしまうと、もう混乱は際限なく続きます。今度は時計の表示より1時間前を時刻表が表示している事になりますので、時刻表に示された7時に到着するつもりで電車に乗ると、実際の到着時刻は1時間遅れという事になります。
また時刻表が運行ダイヤの1時間前を指していますので、時刻表上の時刻なのか、運行ダイヤ上の時刻なのか、公共交通機関に携わる全ての人が完璧に把握した上でサービスを提供しなければなりません。実際の運行だけでなく、顧客との対応、他社との連絡なども完璧にしなければ、OUTです。
更に時刻表に合わせて駅構内の時計も修正すれば、駅構内に関しては混乱する事は無くなるでしょう。しかし公共交通機関が話す時刻は社会の時刻と1時間狂っているという事を、皆が好意的に解釈して対応する事を期待するのは無理という物です。
これを読んでもどういう理屈なのかさっぱり理解できないと思うのですが、つまりこういう言葉のやり取り一つをとっても、何がなんだかさっぱり意思が通じないという事になると思います。そしてこういう習慣が僅か半年毎に繰り返されるのですから、最悪の場合、混乱が延々と収束しないままという事になりかねません。
友人同士の待ち合わせならば、多少の喧嘩で済むかも知れませんが、銀行取引などでこういう事が起こると、手形の不渡りやそれに伴う連鎖倒産なども起こるでしょう。
これはもう夏時間による睡眠不足などという、枝葉末節の問題とは次元が異なる問題になりかねないと思います。
やはり、時計という基準を変更しないで運用で対応というのは、無理が有るように思います。