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表面に植毛した場合、空力性能に悪影響を及ぼし、肝心のファンの性能が落ちる。このため西村教授は、消音と空力性能がバランスする植毛位置の探索について研究しているという。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
本末転倒? (スコア:0)
とか、もう一つの研究内容のファンの音をPCケース内で熱に変換するとか
本末転倒だよなぁ。
Re:本末転倒? (スコア:2, すばらしい洞察)
この技術を詰めることで、冷却性能をそれ程落とさず
騒音が十分に低減できれば素晴らしいわけで。
回転を落とすとか羽根の形状を工夫すると言った
既存の技術に加えて、新たなアプローチを
できるようになったという事に意味があるわけです。
Re:本末転倒? (スコア:0)
中に閉じ込めて熱に変換するのを
本末転倒って言ってるんじゃないの?
だったら最初から内部発熱自体を
うまく処理してファンなんかつけるなよ、と。
Re:本末転倒? (スコア:1)
> 中に閉じ込めて熱に変換するのを
> 本末転倒って言ってるんじゃないの?
それこそバランスでしょ。
ファン音が○dB下がるが、内部に△Wの発熱がある
廃熱を△W増やすためにファンの風量を増やすと、ファン音が□dB上がる
の両方を考えて、トータルでファン音が下がるなら、音→熱変換システムは有効なわけで。
内部で音から変換される熱量がファンの処理能力を超えてるとかだったら本末転倒ですけどね。
Re:本末転倒? (スコア:1)
冷却性能が若干低下したとしても、それ以上に騒音が低くなってれば効果はあります。
ようはトレードオフ。
Re:本末転倒? (スコア:0)
なにかを解決すると、なにかの問題が起きるということは、研究にはよくあること。
それをすべて解消したり、なにかのためになにかを犠牲にしたりは、今後の研究課題次第でしょう。
あと
> >肝心のファンの性能が落ちる
ここだけみてはダメですよ。
ここまで読まないと。
Re:本末転倒? (スコア:2, 参考になる)
同等のノイズレベルになるまで回転数落とした場合と、エアフロー比較しないと意味ないよ。
そもそもスクリューと同じ原理なわけだから、気流が剥離しちゃ困るわけだし、その点普通の毛って大丈夫なんだろうか?
とりあえず動物に学ぶって意味では、鳥や海獣、鮫辺りが一番流体に適応してるはずなので、普通の毛よりは羽毛や鮫肌の方が合ってるんじゃないかと思うのだが。
uxi
Re:本末転倒? (スコア:0)