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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
Mpactの夢ふたたびって奴? (スコア:1, 参考になる)
サウンドから、モデムからなんでもお任せ。ソフトウェアのアップグレードで、将来の拡張もばっちり。
で、肝心のアップグレードのためのソフトウェアは出てこずに、
チップがアップグレードしたMpact2なんてのがでてきたり、
その後やっぱり「2」むけのアップグレードも出されずに闇へ滅してしまったりしたものだが。
あれ以来、東芝の言うことは話半分てな感じ。
Mpactの部隊はその後PS2のプロセッサ開発に移っていったと言うから、このCell技術を応用した
とか言うのも根は一緒だね。
Re:Mpactの夢ふたたびって奴? (スコア:2, 参考になる)
Mpactは早すぎたんですね。
とはいえプログラムブルだと速度や消費電力等で専用回路には勝てないので、MPEG-2、H.264専用回路も載せてるところがミソですかね。
Re:Mpactの夢ふたたびって奴? (スコア:1, 興味深い)
>Mpactは早すぎたんですね。
Mpactとやらは知らないのだけど、例えば、PS2のVUは、GPUはやっとDX10で実現した頂点の動的な
生成や曲面計算までやってのけてたけど、非同期に動くDMAとの通信・クリッピング・カリング・
シザリングetcを自力でやらねばならず、アセンブラでソフトウェアレンダラを作れるような人達
でないと扱えないような代物だった。
それに対して、GPUのシェーダーはそういったやりたくない部分はやらなくて良いように作られている。
これはHLSLのような高級言語が登場する前も同じ。組み込みの便利な関数も揃ってたし同じアセンブラ
でも記述のしやすさのレベルがまったく違う。
そういった部分を無視して○○は早すぎたんだなんて言うのはちょっとおかしいんじゃないかなぁ。
むき出しの設計を放り投げるのを自由度が高いというのはちょっと違うと思いますよ。
Mpactがすごい作りやすかったというならマイナスモデしてもらって結構なんですが。