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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
次のバージョンは… (スコア:1)
一箇所に集めるから、組み立てたりばらしたりが大変になるのです。
最初からあちこちに分散しておいて置けば、「全部は買えないけど、この部分だけならまだ使う」と言う人に売り払う、という手が残っています。
で、とりあえずスミソニアン博物館は欲しがるに違いありませんから、1ユニットは最初からスミソニアンに設置する方向で。
もう一個は大英博物館あたりに売り込むのではいかがでしょう?
多分そうするとロシア辺りが『俺もほしい』と言い出すでしょうから…。
ほら、3ユニット分も「撤去コスト」が削減できる。
fjの教祖様
Re:次のバージョンは… (スコア:1)
だからスーパーコンピュータは計算自体の速度だけじゃなくネットワークの速度もすごく重要なんです。
そのため設置場所を分散させるのは性能低下の大きな要因になってしまうのです。
実際、スパコンのノード間ネットワークは内部バスとそう変わらない速度を要求されるため、ケーブルの長さにも物理的な制約があります。
BOINCのような分散グリッドを利用できるのは、個々の計算が比較的独立している限られた仕事だけなんですよ。
うじゃうじゃ
Re:次のバージョンは… (スコア:0)
地球規模で分散配置しちゃったら、帯域はともかくレイテンシがなあ
逆にその辺を根本的に解決できたら、スパコンランキングはもちろん
下手すりゃ物理法則すら塗り替える画期的発明として後世まで語り継がれることでしょう
Re:次のバージョンは… (スコア:1)
「残りのノードもスミソニアンに設置させていただく」。
# だって残りのノードをどこにおくのか、決めてないんでしょう??
* 類似解: 全体を「1つのノードだ」と言い張る。
ノード間通信の latency 問題は2つの側面から成り立ちます。
1つ目は、latencyの量。光の壁にぶつかる以前に、今はまだトランシーバーオーバーヘッドが大きい。これをどうにかする。
2つ目は latency 量に対して、各ノードがどれほどの作業が出来るのか、という点。12000MIPSの計算機にとって、1msecの遅延は1.2Million Instruction実行できて「すんごくでかい」のですが、3MIPSの計算機にとっては 3000 Instructionに過ぎません。
そこで、「各ノードの計算速度を圧倒的に遅くし、各ノード間通信のデータ転送量を馬鹿のように早くすることで……
# 俺 < それのどこがスーパーコンピューターだ!!!
…判りました。もう少しだけまじめに。
まずプログラムを作ったら、ループなどを全部展開してしまいます。で、実行するべき命令1つごとに「電子ブロック」のようなブロックを1つづつ用意。プログラムの通りにこのブロックを『たてに』繋いでいくロボットを作成ます。これでデータ遅延はありません。存在するのは演算遅延のみ。
で、ブロックがつながり終わったら、片方の端からデータをドガーーーーーと流すと、反対側から答がチンッと…
# どんな化け物データフローマシンを作るつもりや…
何? ブロックが足りないことがある?? じゃぁ、処理が終わったブロックを回収して… (PipeMan がより難しくなったゲームだと思えば…)
fjの教祖様