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ふーんこれが額面通りなら立派にビジネスモデルになるじゃないか。閲覧料、一定期間、なんのことはない、オンライン貸本屋だな。出版業界のブレークスルーとなるか。
電子書籍ながら、図書館が冊数分を購入して貸し出す形のため、同時貸し出しできる冊数にはタイトルごとに制限がある。借りたい本がすべて貸し出し中の場合は予約が可能だ。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
オンライン貸本屋 (スコア:0)
閲覧料、一定期間、なんのことはない、オンライン貸本屋だな。
出版業界のブレークスルーとなるか。
Re:オンライン貸本屋 (スコア:2, 興味深い)
既に何人もの先行者がいるけど、まだ踏破した物がいない、屍累々のビジネスモデルでしょう。
>オンライン貸本屋
真っ先に思い浮かんだのは「LIBRIe」 [google.com]
発表時にまず、その貸本モデルが叩かれた覚えがあります。
電子出版の難点は、「紙の本より不便なのに、紙の本とさほど変わらない値段」という点だと思います。そして何より痛いのは、紙の本より圧倒的に貧弱な品揃え。
#注文したその瞬間に届いてすぐに読めるのはちょっと感動しましたが、注文した翌日にamazon等から届く今日日の世ですし…。
その点、千代田Web図書館 [tokyo.jp]は、なにしろ公立図書館のサービスゆえに無料で、まだ見込みがありそうです。また、貸し出し・返却の(物理的移動の)手間が無いですし、貸し出し中でやきもきすることもなく、そういう点で紙の本(の図書館)より便利です。
「手持ちのΣBookで読めればいいのに。わりと手軽に持ち歩けるし、電池を気にせずにすむし」
…と思いました。
電子本端末は、これまた ΣBook やら LIBLIe やら WordsGear やらの屍が転がる未踏の地ですが、Web上の図書館とうまく連携すれば、電子本端末のブレークスルーになるかもしれません。
Re:オンライン貸本屋 (スコア:2, 興味深い)
> そして何より痛いのは、紙の本より圧倒的に貧弱な品揃え。
は、今回の千代田区の場合、紙の本屋どころか電子書店にすら及ばない可能性大です。
各版元は千代田図書館用に新たに電子書籍を制作しているわけではないので、図書館が扱うのは既存の電子書籍のみ。
さらに本件は紙媒体とまったく同じモデルで動いてますから、図書館は出版社の作った電子書籍を必要冊数分購入します。購入できる書籍の数は図書館の購入予算に縛られますから、世の中のすべての電子書籍を収蔵できるわけでも、同一タイトルを無限冊数を貸し出せるわけでもない。
本件は、国立国会図書館のように版元が本を寄贈しているわけではないので、蔵書の充実度は図書館のおサイフの大きさ次第ってことです。
Re:オンライン貸本屋 (スコア:1)
連携したら面白そうですが、無理だろうなぁ…
Re:オンライン貸本屋 (スコア:1)
>貸し出し中でやきもきすることもなく、
公共図書館初・電子書籍貸し出しサービス 千代田図書館 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/12/news092.html [itmedia.co.jp] より
工工エェ(´Д`)ェエ工工
まぁ、しょうがないですよね。そんな条件でなければ出版者側が協力してくれるはずがないですから。
Re:オンライン貸本屋 (スコア:0)
LIBRIeみたいなプラットフォーム依存じゃなくて普通にPCで読めるのであったか?
Re:オンライン貸本屋 (スコア:0)
>LIBRIeみたいなプラットフォーム依存じゃなくて普通にPCで読めるのであったか?
つLIBRIe for Windows