アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
赤外線でしょ (スコア:1)
1THzで波長が300μmくらい?
低音やけど注意
電波です。 (スコア:0)
「サブミリ波(を含む)レーダー」とでも言ってもらうとなんとなく理解できたような気になれるかも。
Re: (スコア:0)
電波法 (昭和25年5月2日 法律第131号抜粋) [kanto-bt.go.jp]
定義の問題なわけですが (スコア:3, 興味深い)
観測天文学だと赤外線と電波の境界は検出方法で切られることが多いです。
(あと大気の窓…とかあるけど細かい突っ込みはしないように)
・可視光:CCD(Si半導体)で検出可能/なので今や1μmも可視天文学だったり
・電波:波として検出するヘテロダイン検出器を使う/いまだと1GHz(300μm)より低周波数側
で、それよりも高周波数も虎視眈々と狙っている
・赤外線:半導体検出器(ボロメータ含む)で検出。さらに、
- 近赤外線:常温熱放射が効かなくて、半導体検出器(Si除く)で検出できる波長:0.9-2.5μm
- 中間赤外線:熱放射が効いて、あと大気が透明な波長:3-40μm
- 遠赤外線:衛星でないと観測できない。:30-200μm
なので、今回のテラヘルツ帯はちょうど電波と赤外がせめぎあっている波長域です。
今回のカメラはボロメータアレイなのかな?だとすると個人的には「遠赤外」と
言いたくなる…
#で、工学の人とかと話をしていると、
・「近赤外線は1.1μmくらいまで」…ってそれは可視やん!
・「中間赤外線は1.6μm」…そうかそうか、桁が一つ違うなー
とかいろいろと分野間の(歴史的背景の)違いを感じることができてなかなかおもしろいのですが。
Re:定義の問題なわけですが (スコア:2, すばらしい洞察)
でも、このセキュリティカメラを使用するに当たって電波法の適用を受けるか否かでかなり扱いが変わってきますよ。
電波暗室の中で使うとは思えないし、電波の強度も微弱電波のレベルではないと思うし。
Re: (スコア:0)
電波法の視点から見るとそういうことになります。
なので、なんも前提条件なしに、電波か赤外か、というのはあまり意味がないかと。
Re:定義の問題なわけですが (スコア:1)