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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
摩擦ルミネセンス (スコア:1, 興味深い)
それをネタにしてX線撮影するという発想は新鮮ですね。
#なんで氷砂糖が(原理的に)その手の話の素材として真っ先に上がってるのかは知らんけど。
Re:摩擦ルミネセンス (スコア:4, 参考になる)
歴史的な要因が大きい気が.
そもそもこの手の発光現象(triboluminescence)がはっきりと認識された最初の例が砂糖です.
#手元の化学大事典によれば砂糖のさらなる精製を試みていた際に発見された,とか書かれていますね.
知っている限りでは,文献でもっとも古いものは確かフランシス・ベーコンによるもの(当然砂糖が対象)
だったかと.次あたりで有名どころはボイルだったか?
あとは身近にあるとか発光強度が強くて見やすいとかもあるかもしれませんが.
Re:摩擦ルミネセンス (スコア:2, 参考になる)
砂糖の比誘電率が3とそこそこ低いので、含水率の低い(乱暴な言い方ですが)砂糖の結晶体である氷砂糖では圧電現象などが非常に起きやすいと言うことではないかと…方解石の比誘電率が8.3ですから、結晶の選定と周囲の環境に気をつかって氷砂糖がしけないようにすれば、却って実験がやりやすいのかも。
それで氷砂糖は他の誘電体よりも格段に入手しやすいあたりが兼ね合って実験やりやすいのでは…?
Re:摩擦ルミネセンス (スコア:2, 興味深い)
(実験方法)
夜、キャンデーと鏡を持って布団に頭をつっこみ、可能な限り暗い環境を作る。
布団の中の真闇に目を慣らす(最低10分以上)。
口を半開きにして鏡を向いてキャンデーを噛み砕く。
口の中がほのかに青緑色に光る。
歯磨きを忘れずに。
Re:摩擦ルミネセンス (スコア:1, 参考になる)
比誘電率が低いことと関係が?
triboluminescenceは別に誘電率が低い方が光りやすいと言うこともありませんし(ZnSとか)、
圧電現象自体別に低い誘電率を要求しませんが。
Re: (スコア:0)