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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
大学院のバブル女子短大化 (スコア:5, すばらしい洞察)
はなはだ失礼な表現ではありますが,
院に入ったら1年前期で単位を揃え,夏休みにインターン,
秋に就職活動してM2の春から初夏には就職が決まっています.
あとはなんだかんだと言い訳をしながら研究から逃げるだけ.
内定があったらいい加減な研究でも卒業させてもらえるものだと思っています.
バブル期の女子短大生のようです.
もちろん皆ではなく,研究を楽しみよい成果を出してくれる優秀な学生さんも
多いのですが,一部にそういうのが必ずいて,腐臭を放つのが困る.
極端な言い方をすると,世界標準からしても,2月に修士論
Re: (スコア:2, 参考になる)
ですよねー。
ちょっと前に就職活動を終えましたが、
面接に持っていったのは4年の研究成果です。
まあ4年としてはそこそこの成果だったので自分にとっては有利な状況でしたが。
4年でデータが出てない人は、文系的な就活で戦うしかなくなる。
バイトがんばりました!とか、課外活動がんばりました!とか。
で、それで結構通るんだよなあw
学会でのプレゼン回数は定めるべき。 (スコア:2)
学会の規模に応じて点数を割り振り、参加した学会の総点数が一定を超えていなかったら修了させない」
というローカルルールを作ってました。
最低でも4回、基本6回くらいは発表しないと修了出来ません。
そこで論文を書き、真っ赤になって帰ってきたのを再推敲して直し、
プレゼンを作って発表し、散々に突っ込まれて頭抱えながら再構成した経験は、今でも役に立っています。
思うに、大学院2年程度の研究が企業で役に立つとは思えないし、
逆に企業で出来ない、お金にはならなさそうな、
思いつきレベルの研究が出来るから大学の研究室に意味があると思うのです。
Re:学会でのプレゼン回数は定めるべき。 (スコア:1, 興味深い)
うちの業界だとそれなりに多いように思います。
しかしながら、
ノルマとして課されている弊害か、
聞くに堪えない発表が散見されます。
人前に出せるレベルに無いのに、
卒業のために発表させる。
そんなことが横行するので、学会側としては、
あまり学生の発表を無闇に増やさないで欲しいと思う。