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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
音楽業界ってがめつくない? (スコア:-1, フレームのもと)
生音楽には敬意を払ってカネを払うことには納得できるが、
録音音楽には今課せられているほどのカネを払うのは納得できない。
今よりもっと安ければ払っても良いと思うかもしれない。
だって、コピーすればするほど録音にかかった費用をまかなうための消費者一人あたりの負担は安くならなきゃおかしいでしょ?
でも100万部売ろうが10部売ろうが音楽の値段は変わらない。
クリエイターが録音音楽を売りたいとき、録音業者が一括してカネを払って、
録音業者が売った分は録音業者の儲けにすればいいと思うのだけど、現状はそうなっていない。
そこがおかしいところ。
法律云々は後付ですよ。
重要なのは消費者やクリエイターが幸せになること。
どことは言いませんが、著作権にうるさい、中間にいる変な業者こそがダニ・ノミでしょ。
Re: (スコア:0)
そういう人がいるから著作権法がある。
リーズナブルな価格にしろ、と思うなら、そもそも買わないし聞かないのが一番。
売れなきゃ、彼らも考え直すでしょ。
高い音楽を買わされ続けているかわいそうな消費者に、立ち上がれ!とか言わないのかな。
> 生音楽には敬意を払ってカネを払うことには納得できるが、
> 録音音楽には今課せられているほどのカネを払うのは納得できない。
録音にだって技術は要るし、元の生音楽の価値のいくぶんかを払ってると考えるよろし。
あらかじめ何
もっと大前提があるYO! (スコア:1)
でもライバルの店もいるから、なるべく安く買って、ライバルと張り合える程度の範囲でなるべく高く売ります。
これが価格競争です。価格を拘束することは独占禁止法で禁じられています。
ちなみに赤字販売も原則禁止です。
しかし、新聞、雑誌、書籍、音楽って分野は再販売価格の維持が例外的に認められているのです。
メーカ(レコード会社や出版社)が店頭での販売価格を指定できます。店側は安く売ることができないのです。
ようするに構造的に価格競争が働きにくいのですな。
このあたりは同じCDの海外盤と国内版の価格差を見ればわかります。
多くの先進国では音楽分野の再販価格維持制度は廃止されているので、海外版は安く仕入れることができるわけです。
個人的には音楽分野の再販制度は諸外国に倣って廃止すべきだと思います。
# 委託だとかの細かいとこはまあおいといて
# もっといえば再販制度が完全になくなっても、たぶんおk
Re: (スコア:1)
だから録音業者などは二次ソースを扱うことになりますね。
法律で二次ソース以降のコピーを規制するのは間違いだと思うし、
コピーしてほしくないならコピーできない技術を導入すれば良いだけのことですよね。
その技術を*今現在*持っていないからって法律に頼ろうとするのは後々に遺恨を残すだけの気がしますね。
とにかく、法律にもリファクタリングが必要ですよ。
Re:もっと大前提があるYO! (スコア:0)
大先生いわく、リファクタリングには(前後の動作が同じであることを証明するための)テストが必須だそうです。
で、法律だと前後のテストがまともにできないと思われ。