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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
仕様をざっと見てみた (スコア:3, 参考になる)
最大供給電流 USB2.0;500mA → USB3.0;900mA
ピン5本追加
USB1.0/2.0は信号を1対のディファレンシャルペア線でやりとりしていたのに対し、
USB3.0は受信、送信にそれぞれディファレンシャルペアの線を使う。
追加された5本は、送信2,受信2,グラウンド1
標準サイズのコネクタについて
ピン数が増えたので、USB3.0用のコネクタは従来のものと形状が異なるが、USB3.0のコネクタ+
ケーブルをUSB2.0の機器に挿すこともできる。またUSB3.0の機器にUSB2.0のコネクタ+ケーブルを
使うこともできる。(この場合機器はUSB2.0として動く)
個人的にはUSB接続のSSDが欲しい。OSをインストールしたUSBドライブを持ち歩いて、どこでも同じ
環境が使えるようになると嬉しいな。
Re: (スコア:0)
> 環境が使えるようになると嬉しいな。
別にUSB3.0を待つ必要もなければ、SSDである必要もありません。普通のUSBメモリで充分です。つい最近もUbuntuが標準で対応したそうですし [srad.jp]。
Windowsの場合は、ライセンス的に無理でしょうけど。
Re: (スコア:1)
シーケンシャルリードは30MB/sでもランダムライトは0.15MB/sとか。
これではハードディスクを置き換えるような運用はできません。
もちろん、ubuntuやその他のLive linuxならUSBメモリでも運用できるけど、ソフトのインストールが
できなかったり、 /etc をいじれなかったり等の制限が多いので、できれば高速のSSDに通常のOSを
入れて持ち歩きたいな、と。
Re: (スコア:1)
「通常のOSを持ち歩きたい」というのが意味不明かと思いますので補足しときます。
Live linuxとかwindows PEとかを除いた通常のOSは、特定のマシンの上で動くことを
前提に作られているので、OSを入れたSSDを持ち歩いても異なるマシンでは使用する
ことができません。
私がやりたいのは、財布に入れておける大きさのUSBメモリ or SSD に、VMwareを
インストールしたLive linux と仮想ドライブファイルを入れて、どんなマシンでも
動く仮想マシン環境を作り、その上で通常のOSを運用したい、
結果は保証しませんが (スコア:0)
* ほぼすべての項目で HDD のほうが圧倒的に高速。
* random write は論外。特に 4KB に関しては致命的としか言い様がない。
* その他の性能は、数値上はまだ許容できる範囲。
* 例外として 4KB random read だけは HDD よりも圧倒的に高速。
つまるところ、戦犯はどう考えても random write です。
結論として、安物フラッシュメモリを使う場合 random write を極力避けるべきと言えます。
実際、通常の作業ファイルも細かいファイルが大量にある場合、アーカイバー(tar, zip, lha, etc,,,)で固めてからコピった方が断然速くて、一手間余計にかかりますが、それを補って余りあるくらいの時間短縮が図れます。
さて、元※の希望する運用方法ですが、安物フラッシュメモリでやるなら次の運用方法がベストだろうと考えられます。
* 仮想 HDD は差分記録にする。
* VM 起動にフラッシュメモリ上の HDD 差分を本体 HDD のテンポラリにコピーし、そちらを参照させる。
* OS の update やソフトのインストールした際は、VM 終了時に HDD 差分をフラッシュメモリに書き戻す。
* これら比較的サイズの大きな seq R/W なので、それほど遅くはない。
* とは言え、出先で HDD 差分書き戻すは面倒なので捨てるのを前提に。
* ただし、時間的余裕があれば書き戻しても良い。
* 作業するファイルが HDD 差分上にあると困るのでフラッシュメモリの / に置く。
* フラッシュメモリの / は VM 上の OS から直接マウントする。
以下のバッチを組めば運用は楽でしょう。
* HDD差分を本体テンポラリへコピー
* VM起動
* VM終了待ち
* 差分を書き戻しますか(Y/N)