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モーションコントロールについては「2001年宇宙の旅」で既に本格的に使われています. これはディスカバリー号のシーン等で, 焦点深度を稼ぐために極端にF値の大きい条件を使い, 強力な照明と長大な露出時間でミニチュアを巨大に見せています. このとき, 通常のカメラワークではどうしてもブレが出てしまうため, モーションコントロールによる撮影を利用しています.
エピソード4で大々的に使われたのはシュノーケルカメラ(適当な解説が見つからない)で, 特にクライマックスシーンのデススター上のトレンチで効果的に使われています.
同様の撮影技術でインパクトを与えたものとしては, クーブリックの「シャイニング」で初めて本格的に使われたステディカムが挙げられるでしょう. というか, ステディカムのレール撮影とも手持ちカメラとも違う独特の絵って, 「シャイニング」以外には思い起こせないんですよね.
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
なぜ? (スコア:1)
#ハンニバルのあのシーンだけは見たくなかったのに・・・
Re: (スコア:2, 興味深い)
モーションカメラ(だったっけ)の本格的な活用の最初だし、幾多の映画でこの構図が出てきた事やら。
Re:なぜ? (スコア:1)
モーションコントロールについては「2001年宇宙の旅」で既に本格的に使われています. これはディスカバリー号のシーン等で, 焦点深度を稼ぐために極端にF値の大きい条件を使い, 強力な照明と長大な露出時間でミニチュアを巨大に見せています. このとき, 通常のカメラワークではどうしてもブレが出てしまうため, モーションコントロールによる撮影を利用しています.
エピソード4で大々的に使われたのはシュノーケルカメラ(適当な解説が見つからない)で, 特にクライマックスシーンのデススター上のトレンチで効果的に使われています.
同様の撮影技術でインパクトを与えたものとしては, クーブリックの「シャイニング」で初めて本格的に使われたステディカムが挙げられるでしょう. というか, ステディカムのレール撮影とも手持ちカメラとも違う独特の絵って, 「シャイニング」以外には思い起こせないんですよね.
Re: (スコア:0)