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信頼性で言ったら歴史と伝統のあるフィルムが圧倒的でしょうか。東西冷戦時代さんざんスパイ衛星等で培われたノウハウがあるでしょうから。ただ、フィルムは放射線がかかると露光して真っ白になってしまいますので、そこも苦労すると思われますし、今時撮影したフィルムを投下なんて訳にはいかないでしょう。というわけで枯れた技術であると言う以外はあまりメリットが少ないかも。
HDD等の円盤メディアは稼働する部分があるため不可でしょう。メカである限り、寿命が短いという問題はついて回りますし、今回はともかくとして、もし真空とかまで考えると、消費電力
そういう時こそEye-Fi [srad.jp]の出番じゃないですかね。撮影したデータをすぐに信頼できるデータストレージに転送してしまえば、カメラ本体の半導体メモリは「撮影してからデータを送信するまで」の間だけ持てば十分ですから、宇宙線の影響によるデータ化けに遭う確率は実用上問題なくなるんじゃないでしょうか。
#宇宙ステーション内で無線LANを使ってもいいのか、って問題はありますけど…
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
宇宙仕様のデジタルカメラ (スコア:2, 興味深い)
今回の場合、宇宙ステーション内部での使用のみということで、ほぼ市販品なんでしょうかね。
ふと思ったんですが、地上よりも過酷な宇宙で記録を残す場合、どんなメディアがベストなのか興味あります。
写真の場合、写真フィルム、半導体メディア、HDDがありますが、温度変化や放射線・電磁波などの影響などを考慮したらどれが最も、信頼性や画質などのバランスが良いのか。
半導体メモリなんかだと、強力な電磁波を浴びると記録が壊れそうなきもする・・・。
Re: (スコア:0)
信頼性で言ったら歴史と伝統のあるフィルムが圧倒的でしょうか。東西冷戦時代さんざんスパイ衛星等で培われたノウハウがあるでしょうから。ただ、フィルムは放射線がかかると露光して真っ白になってしまいますので、そこも苦労すると思われますし、今時撮影したフィルムを投下なんて訳にはいかないでしょう。というわけで枯れた技術であると言う以外はあまりメリットが少ないかも。
HDD等の円盤メディアは稼働する部分があるため不可でしょう。メカである限り、寿命が短いという問題はついて回りますし、今回はともかくとして、もし真空とかまで考えると、消費電力
Re:宇宙仕様のデジタルカメラ (スコア:1)
そういう時こそEye-Fi [srad.jp]の出番じゃないですかね。
撮影したデータをすぐに信頼できるデータストレージに転送してしまえば、
カメラ本体の半導体メモリは「撮影してからデータを送信するまで」の間だけ持てば十分ですから、
宇宙線の影響によるデータ化けに遭う確率は実用上問題なくなるんじゃないでしょうか。
#宇宙ステーション内で無線LANを使ってもいいのか、って問題はありますけど…