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線引きがまだ曖昧なままってイメージが強いです。http://srad.jp/~nemui4/journal/469831 [srad.jp]ファイル共有も手段自体に違法性があるとは言い切れないだろうし。#もしかして、もう言い切られてる?持つモノのわがままが暴走するのが嫌だと思うのは嫌儲ってやつの走りなんだろうか...
違法ダウンロードを叩くのは著作物を商売にしている人にとっては当然な話なのでしょうけど、後世の評価は変わるかもしれませんよ。人材育成という点で考えれば違法ダウンロードの果たしている役割は非常に大きいです。昔は数多くの作品に触れるという機会に恵まれるためにはそれなりの財力が必要だったのですが、それを万人に拡大しました。育成の土壌が一気に広がったことになります。
最近、特に音楽を学んだ経歴もない人たち(おそらく違法ダウンロードで耳を肥やしたとか、MIDIで耳コピ配信したであろう世代)が作る秀逸な曲が増えてる気はするのですが・
活版印刷は文化発展の大きな転機になったわけですがこれも、旧来聖書を作っていた人たちはどう思ったんでしょう?教会の後ろ盾はあったにせよ、新しく出た技術を苦々しく思う人々も居たのかもしれません。
50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
> 50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており> 文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
でも今の評価は違うよね。そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。
近い将来どうあるか、どっちへ向かうかは考える必要はある。でも、現行の著作権法ですら効力の及ばないような未来の話を持ち出すのは何の益にもならない空想だ。
>でも今の評価は違うよね。今の評価も微妙ですよ。音楽を商業行為としてしか捉えない人には極めて否定的な評価ですが、それ以外では肯定的な人も少なくありません。それがクリエイターと呼ばれる人自身であっても。逆に「違法配信防止技術」に関しては、大半の人が否定的見解を持ちます。
>そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残すとしたら、完全な著作権侵害防止が行われた場合、その仕組みが名を残すでしょうね。文化は広く発信されてこそ評価も固まりますので、流通を阻害するのは衰退に繋がります。また、文化は商業ベースに乗らないって理由だけでは衰退しませんよ。創作活動が好きな人は自身が生活できなくても創作活動に精を出しますし、それが生前評価されなくても後世発掘されて評価される例も数多あります。そういった場合、現行法では違法とされる「パクリ」であっても何でも作品数が多い時代の方が文化的には評価を受けます。ルネサンス期もそういった感じです。
いやだから、今問題になってるのはパクリなのか?いわゆる二次創作なのか?本歌取りなのか?
違うだろ。他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
活版印刷の話はまだ筋に乗っているといえないこともないが、勝手に話すりかえないでくれ。あるいは、同一視しないでもらいたい。明確に別物だ。
>違うだろ。>他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
>「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、>自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。>そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの>製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
結構微妙かも。商業的に失敗で見向きされないなら、ばら撒かれて多くに見てもらえる方が有難い。さすがに作者を偽られたら困るが。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
違法ダウンロードって (スコア:1)
線引きがまだ曖昧なままってイメージが強いです。
http://srad.jp/~nemui4/journal/469831 [srad.jp]
ファイル共有も手段自体に違法性があるとは言い切れないだろうし。
#もしかして、もう言い切られてる?
持つモノのわがままが暴走するのが嫌だと思うのは嫌儲ってやつの走りなんだろうか...
Re: (スコア:1, 興味深い)
違法ダウンロードを叩くのは著作物を商売にしている人にとっては当然な話なのでしょうけど、後世の評価は変わるかもしれませんよ。人材育成という点で考えれば違法ダウンロードの果たしている役割は非常に大きいです。昔は数多くの作品に触れるという機会に恵まれるためにはそれなりの財力が必要だったのですが、それを万人に拡大しました。育成の土壌が一気に広がったことになります。
最近、特に音楽を学んだ経歴もない人たち(おそらく違法ダウンロードで耳を肥やしたとか、MIDIで耳コピ配信したであろう世代)が作る秀逸な曲が増えてる気はするのですが・
Re: (スコア:1, 興味深い)
活版印刷は文化発展の大きな転機になったわけですが
これも、旧来聖書を作っていた人たちはどう思ったんでしょう?
教会の後ろ盾はあったにせよ、新しく出た技術を苦々しく思う人々も居たのかもしれません。
50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており
文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
Re: (スコア:1)
> 50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており
> 文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
でも今の評価は違うよね。
そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。
近い将来どうあるか、どっちへ向かうかは考える必要はある。
でも、現行の著作権法ですら効力の及ばないような未来の話を持ち出すのは何の益にもならない空想だ。
Re: (スコア:0)
>でも今の評価は違うよね。
今の評価も微妙ですよ。音楽を商業行為としてしか捉えない人には極めて否定的な評価ですが、それ以外では肯定的な人も少なくありません。それがクリエイターと呼ばれる人自身であっても。逆に「違法配信防止技術」に関しては、大半の人が否定的見解を持ちます。
>そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。
「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残すとしたら、完全な著作権侵害防止が行われた場合、その仕組みが名を残すでしょうね。文化は広く発信されてこそ評価も固まりますので、流通を阻害するのは衰退に繋がります。また、文化は商業ベースに乗らないって理由だけでは衰退しませんよ。創作活動が好きな人は自身が生活できなくても創作活動に精を出しますし、それが生前評価されなくても後世発掘されて評価される例も数多あります。そういった場合、現行法では違法とされる「パクリ」であっても何でも作品数が多い時代の方が文化的には評価を受けます。ルネサンス期もそういった感じです。
Re: (スコア:1)
いやだから、今問題になってるのはパクリなのか?
いわゆる二次創作なのか?
本歌取りなのか?
違うだろ。
他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、
自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。
そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの
製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
活版印刷の話はまだ筋に乗っているといえないこともないが、勝手に話すりかえないでくれ。
あるいは、同一視しないでもらいたい。
明確に別物だ。
Re:違法ダウンロードって (スコア:1, すばらしい洞察)
>違うだろ。
>他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
>「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、
>自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。
>そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの
>製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
結構微妙かも。
商業的に失敗で見向きされないなら、ばら撒かれて多くに見てもらえる方が有難い。
さすがに作者を偽られたら困るが。